※福山駅に停車中の快速 「サンライナー」 岡山行き。(2020年12月撮影)
JR西日本は、2021年3月13日(土)にダイヤ改正を実施しました。
ここでは、岡山・福山エリア 在来線のダイヤ改正について取り上げたいと思います。
※記事中に貼ってある図は、一部を除いてJR西日本 ニュースリリースからの引用です。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
2021年春ダイヤ改正について (JR西日本 岡山支社)
★前回のダイヤ改正★
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桃太郎線(吉備線)
日中~夕方のダイヤをパターンダイヤ化
桃太郎線の昼間、夕方の時間帯において、岡山駅の発車時刻と到着時刻を統一。
分かりやすく、利用しやすいダイヤに見直しを行う。
津山線
始発・最終列車の時刻を見直し
津山線において、利用状況やメンテナンス作業従事者の労働環境の変化を踏まえ、始発・最終列車の時刻を見直す。
※山陽線、赤穂線、伯備線においても、最終列車の発車時刻が2~3分繰り上がる。
山陽線(三石~岡山)・赤穂線
日中の和気行き・長船行きを、瀬戸行き・西大寺行きに短縮
山陽線 岡山~相生駅間、赤穂線 岡山~播州赤穂駅間で、日中の一部列車の運転区間を見直す。
山陽線の和気行きが瀬戸行きに、赤穂線の長船行きが西大寺行きにそれぞれ変更となる。
瀬戸~和気駅間、西大寺~長船駅間は 1時間に1本の運行に。
山陽線(岡山~福山)
快速 「サンライナー」 土休日の本数を16本→3本に削減。
土休日ダイヤで、快速 「サンライナー」 の本数を見直す。
下りは1日に2本、上りは1日に1本のみとなる。
※上の図は 岡山駅の新旧時刻表(JR西日本ニュースリリースより引用)
その他の時間帯においても、一部列車の運転区間や運転日を見直す。