2024年3月16日のダイヤ改正で、北陸新幹線 金沢~敦賀駅間が延伸開業します。
これに伴い、北陸本線は 金沢~大聖寺駅間がIRいしかわ鉄道に、大聖寺~敦賀駅間がハピラインふくいに それぞれ経営移管されます。
今回は、加賀温泉駅で 新幹線開業の6日前(3月10日)に撮影した写真をご紹介。
※上の写真は、2016年10月に撮影。
新幹線駅舎の建設工事が始まる前に撮った写真です。
駅舎の前に 大きな屋根が設置されているのが特徴的でした。
そしてこちらが、2024年3月10日に撮影した写真です。
旧駅舎があったところに新幹線駅舎が建設され、その手前に仮駅舎が設置されています。
仮駅舎の駅名看板を撮影。
仮駅舎の左側の様子です。
仮駅舎前の様子です。
仮駅舎の右側は、こんな感じ。
滋賀県でおなじみのスーパー 「平和堂」 が石川県にも進出しており、加賀温泉駅前に 「アルプラザ加賀」 が営業しています。
新幹線開業後、仮駅舎の解体工事が始まるでしょう。
駅前広場の整備工事は、まだまだ続きそうです。
仮駅舎を入ったところに 「あまびえの湯」 の模型があり、その中に ICOCAのマスコットキャラクター 「カモノハシのイコちゃん」 もいました。
仮駅舎の改札口です。
仮駅舎の改札口に設置されている発車標です。
小松駅の発車標は 路線名と方面の表記がシールになっていましたが、加賀温泉駅の発車標は シールになっていません。
金沢方面の発車標も撮影。
新幹線の開業後、仮駅舎は閉鎖されます。
この発車標は 2017年に使用開始された新しいものですが、新幹線駅舎内に移設されることは おそらくないでしょう。
改札口の手前には、新幹線開業のカウントダウン看板が設置されていました。
この駅は、片山津温泉・山代温泉・山中温泉の玄関口となっており、これらをまとめて 「加賀温泉郷」 と呼んでいます。
なお、加賀温泉駅の周辺に温泉街はなく、「加賀温泉」 という名前の温泉もありません。
改札内側から改札口を撮ると、こんな感じ。
仮駅舎の改札口から在来線ホームへ行くには、長い通路を通ることになります。
新幹線駅舎開業を祝う幟が設置されていました。
仮駅舎の通路を抜けると、新幹線の駅舎内に入ります。
駅舎内は天井が高く、開放的です。
新幹線開業前は 在来線の改札内通路の一部となっていますが、開業後は改札外コンコースとなります。
自動きっぷうりばや改札口は、シャッターが閉まっています。
在来線ホームから仮駅舎の改札口へ向かう場合は、こんな感じ。
新幹線の改札前を通って 一番奥の階段を下りると、既存の地下通路に到着です。
1・2番のりばへ続く階段の手前には、小さな窓口らしきものが設けられています。
反対側から見ると、こんな感じ。
1・2番のりばの階段前にある案内看板です。
既に更新されており、「IRいしかわ鉄道」 の表示を黒いシールで隠してあります。
※上の写真は、2024年2月4日に撮影。
ちなみに、2月4日に訪れた時は 「IRいしかわ鉄道線」 の表示が隠されていませんでした。
地下通路の奥には、2022年8月に使用開始された北口改札があるのですが、今回訪れると 工事のため使用停止になっていました。
新幹線開業にあわせて、再び使用開始されるのでしょうか?
新幹線駅舎の駅名看板は、在来線ホーム側にも取り付けられています。
先日書いた記事でも紹介したとおり、ホーム中程の駅名標が IRいしかわ鉄道仕様のものに更新されていました。
ホームの金沢側にある駅名標は、JR西日本のLED発光型駅名標をそのまま使っています。
JRのロゴマークの上に IRいしかわ鉄道のロゴマークのシールを貼り、さらにそれを白いシールで隠してあるのでしょう。
以上、加賀温泉駅で 新幹線開業の6日前に撮影した写真を紹介しました。
これに伴い、北陸本線は 金沢~大聖寺駅間がIRいしかわ鉄道に、大聖寺~敦賀駅間がハピラインふくいに それぞれ経営移管されます。
今回は、加賀温泉駅で 新幹線開業の6日前(3月10日)に撮影した写真をご紹介。
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※上の写真は、2016年10月に撮影。
新幹線駅舎の建設工事が始まる前に撮った写真です。
駅舎の前に 大きな屋根が設置されているのが特徴的でした。
そしてこちらが、2024年3月10日に撮影した写真です。
旧駅舎があったところに新幹線駅舎が建設され、その手前に仮駅舎が設置されています。
仮駅舎の駅名看板を撮影。
仮駅舎の左側の様子です。
仮駅舎前の様子です。
仮駅舎の右側は、こんな感じ。
滋賀県でおなじみのスーパー 「平和堂」 が石川県にも進出しており、加賀温泉駅前に 「アルプラザ加賀」 が営業しています。
新幹線開業後、仮駅舎の解体工事が始まるでしょう。
駅前広場の整備工事は、まだまだ続きそうです。
仮駅舎を入ったところに 「あまびえの湯」 の模型があり、その中に ICOCAのマスコットキャラクター 「カモノハシのイコちゃん」 もいました。
仮駅舎の改札口です。
仮駅舎の改札口に設置されている発車標です。
小松駅の発車標は 路線名と方面の表記がシールになっていましたが、加賀温泉駅の発車標は シールになっていません。
金沢方面の発車標も撮影。
新幹線の開業後、仮駅舎は閉鎖されます。
この発車標は 2017年に使用開始された新しいものですが、新幹線駅舎内に移設されることは おそらくないでしょう。
改札口の手前には、新幹線開業のカウントダウン看板が設置されていました。
この駅は、片山津温泉・山代温泉・山中温泉の玄関口となっており、これらをまとめて 「加賀温泉郷」 と呼んでいます。
なお、加賀温泉駅の周辺に温泉街はなく、「加賀温泉」 という名前の温泉もありません。
改札内側から改札口を撮ると、こんな感じ。
仮駅舎の改札口から在来線ホームへ行くには、長い通路を通ることになります。
新幹線駅舎開業を祝う幟が設置されていました。
仮駅舎の通路を抜けると、新幹線の駅舎内に入ります。
駅舎内は天井が高く、開放的です。
新幹線開業前は 在来線の改札内通路の一部となっていますが、開業後は改札外コンコースとなります。
自動きっぷうりばや改札口は、シャッターが閉まっています。
在来線ホームから仮駅舎の改札口へ向かう場合は、こんな感じ。
新幹線の改札前を通って 一番奥の階段を下りると、既存の地下通路に到着です。
1・2番のりばへ続く階段の手前には、小さな窓口らしきものが設けられています。
反対側から見ると、こんな感じ。
1・2番のりばの階段前にある案内看板です。
既に更新されており、「IRいしかわ鉄道」 の表示を黒いシールで隠してあります。
※上の写真は、2024年2月4日に撮影。
ちなみに、2月4日に訪れた時は 「IRいしかわ鉄道線」 の表示が隠されていませんでした。
地下通路の奥には、2022年8月に使用開始された北口改札があるのですが、今回訪れると 工事のため使用停止になっていました。
新幹線開業にあわせて、再び使用開始されるのでしょうか?
新幹線駅舎の駅名看板は、在来線ホーム側にも取り付けられています。
先日書いた記事でも紹介したとおり、ホーム中程の駅名標が IRいしかわ鉄道仕様のものに更新されていました。
ホームの金沢側にある駅名標は、JR西日本のLED発光型駅名標をそのまま使っています。
JRのロゴマークの上に IRいしかわ鉄道のロゴマークのシールを貼り、さらにそれを白いシールで隠してあるのでしょう。
以上、加賀温泉駅で 新幹線開業の6日前に撮影した写真を紹介しました。