このブログでは以前、2021年7月に海南駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを紹介しました。
2022年10月、改めて海南駅を訪れると、発車標の銀河の表示に変化がありました。
1年以上前のネタではありますが、紹介しておきたいと思います。
★過去記事★
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※上の写真は、2021年7月に撮影。
まずは、2021年7月に海南駅で撮影した 銀河の表示を見てきましょう。
きのくに線の他の駅では、銀河の種別表示が 「団体」 でしたが、この駅だけ 「特急」 でした。
※上の写真は、2021年7月に撮影。
英語表示は、きのくに線の他の駅だと 「Ginga」 や 「GINGA」 でしたが、この駅だけ 「WE 銀河」 という独特な表示だったんですよね。
それでは、2022年10月に訪れた時、表示がどうなっていたのかというと・・・
種別表示が特急から 「団体」 に、「銀河」 の色が緑から赤に それぞれ変化していました。
銀河よりも先に発車する 18時9分発の特急くろしお30号 新大阪行きが、なぜか下の段に表示されています。
英語表示です。
「団体」 表示は、日本語のまま変わりませんでした。
列車名は 「Ginga」 となっています。
ついでに、京都行きの表示も拡大して撮ってみました。
表示される文字のフォントは、新宮駅などの発車標と異なります。
1番のりばに、銀河が入線してきました。
天王寺駅などでは 「列車がまいります」 と 「Train Approaching」 が交互に表示されますが、この駅は 「電車がまいります」 表示が点滅します。
「列車」 ではなく、「電車」 になっているところに注目。
1番のりばに到着した銀河を後ろから撮影。
17時35分に到着し、18時13分の発車まで38分間停車しました。
ちなみに、2023年9月1日~11月22日 および 2024年1月22日~3月3日に運行される銀河は、海南駅に18時2分に到着し、18時22分の発車まで20分間停車します。
前からも撮ってみましたが、この日はザーザー降りでした。
銀河が停車している間に、2番のりばを 特急くろしおと普通列車が発着します。
そのため、1番のりばに銀河が停車しているのに発車標に表示されていない という状態になりました。
2番のりばに、特急 「くろしお」 新大阪行きが入線してきました。
「列車がまいります」 表示を撮影。
2番のりばに到着したのは、「パンダくろしお」 車両でした。
1番のりばに停車中の銀河と並んだところを撮影。
特急くろしお28号が発車すると、下の段に銀河が表示されました。
前述の通り、銀河の前に 18時9分発の特急くろしお30号があるのですが、なぜか銀河が先に表示されています。
続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。
こちらも、ホームの発車標と同様、銀河の表示が変化していました。
下の段に表示されていた特急くろしお30号が発車した後、改めて発車標を撮影。
以上、海南駅で撮影した 銀河の表示の変化について書きました。
※2024年8月3日追記※
2024年7月に再び海南駅を訪れると、銀河の表示がまた変更されていました。
詳しくは、以下の記事をご覧下さい。
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