JR西日本が 6両編成の117系を改造して運行中の長距離列車 「WEST EXPRESS 銀河」。
(長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)
基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。
2024年は、1月22日~3月3日と7月1日~9月25日に和歌山方面で運行。
下り(新宮行き)は夜行特急列車、上り(京都行き)は昼行特急列車としての運行です。
今回は、2024年7月に海南駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きをご紹介。
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まずは、1・2番のりばに設置されている発車標から。
下の段に、「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きの表示が出ました!
自分がこの駅で銀河を撮るのは 今回で3度目ですが、発車標の表示が毎回異なっています。
2021年7月に訪れた時は 「特急銀河」 でしたが、2022年10月に訪れると 「団体銀河」 に。
そして今回は 「特急WE銀河」 という、独特な省略表示が出ていました。
英語表示です。
列車名は 「WE-Ginga」 と略して表示していました。
続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。
1番のりばに銀河が入線してきました。
前回撮った時は 種別表示が 「団体」 だったためか 「電車がまいります」 と表示されていました。
今回は 特急くろしおと同様、「列車がまいります」 表示が点滅しています。
1番のりばに到着した銀河を 後ろから撮影。
18時6分に到着し、18時23分の発車まで17分間停車します。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
2番のりばに、特急くろしお30号 新大阪行きが到着しました。
車両は、オーシャンアロー車両である283系です。
1番のりばに停車中の銀河と並んだところを撮影。
※上の写真は、2022年10月に撮影。
ちなみに、2022年10月に撮影した時は、287系の 「パンダくろしお」 車両でした。
くろしおの発車後、改めてホームの発車標を撮影。
車両側面には、列車名と行き先が交互に表示されます。
車両側面には、銀河のロゴマークが大きく描かれています。
今度は、前から車両を撮影。
過去2回の撮影時は、どちらも日が沈んでから銀河が到着していました。
今回は7月ということで日の入りが遅く、18時台になっても空がまだ明るいです。
車両前面のヘッドマークを撮影。
2020年9月(当初の予定では2020年5月)の運行開始から4年が経ち、汚れやキズが目立ってきた印象です。
発車時刻になり、銀河が京都方面へ向かって発車していきました。
以上、2024年7月に海南駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを紹介しました。