※上の写真は、2021年7月に撮影。
自分は、これまでに海南駅で 「WEST EXPRESS 銀河」 を2回撮影しました。
最初に撮影したのは、紀南ルートの運行が開始された 2021年7月。
その時は、発車標に 「特急銀河」 と表示されていました。
英語表示は、きのくに線の他の駅だと 「Ginga」 や 「GINGA」 でしたが、この駅だけ 「WE 銀河」 という独特な表示だったんですよね。
2022年10月に再び海南駅を訪れると、銀河の表示が 「特急銀河」 から 「団体銀河」 に変わっていました。
英語表示は、列車名が 「WE 銀河」 から 「Ginga」 に変更されています。
「団体」 の表示は、英語表示の時も 日本語のまま変わりませんでした。
2024年7月、改めて海南駅を訪れると、発車標の銀河の表示がまた変化していました。
このブログでさっそく紹介したいと思います。
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藤並駅から普通 和歌山行きに乗って、海南駅にやってきました。
発車後、さっそく1・2番のりばの発車標を確認すると・・・
!!!
なんと、種別が 「団体」 から 「特急」 に、列車名が 「銀河」 から 「WE銀河」 に変わっていたのです。
この駅でしか見られなかった省略表示 「WE銀河」 が復活するとは驚きました。
2021年7月に撮影した時は、日本語が 「銀河」、英語が 「WE 銀河」 でしたが、今回は 日本語が 「WE銀河」 になっています。
また、「WE」 と 「銀河」 の間があいておらず、左に詰めて表示されています。
英語表示は、まさかの 「WE-Ginga」 でした。
最初に撮影した時は出ていなかった、英語の省略表示です。
※上の写真は、2022年10月撮影。
2022年10月に訪れた時、銀河が入線すると 発車標に 「電車がまいります」 表示が点滅しましたが・・・
今回訪れると、特急くろしおと同様、「列車がまいります」 表示が点滅していました。
なお、この駅は 天王寺駅などと違って 「列車がまいります」 と 「Train Approaching」 の交互表示ではありません。
※上の写真は、2021年7月に撮影。
続いて、改札口に設置されている発車標を比較していきましょう。
最初に撮った時は、こんな感じ。
2021年7月~12月の運行時、銀河は海南駅に19時33分に到着し、20時10分の発車まで37分停車していました。
※上の写真は2022年10月に撮影。
2回目は、このように 「団体銀河」 に変更されていました。
2022年10月~2023年3月の運行時から、銀河の運転時刻が大幅に繰り上がっています。
海南駅には17時35分に到着し、18時13分の発車まで38分間停車しました。
今回撮影した写真がこちら。
ホームの発車標と同様、「特急WE銀河」 「LTD.EXP. WE-Ginga」 になっていました。
海南駅には18時6分に到着し、18時23分の発車まで17分間停車します。
以上、海南駅 銀河の表示の変化について書きました。
こんなに表示がコロコロ変わるとは思いもしなかったです。
この日は 銀河の車両も撮影したので、次の記事で紹介したいと思います。
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