
大阪~兵庫県北部(1往復のみ鳥取)を播但線経由で結ぶ特急 「はまかぜ」。
カニシーズンである11月から3月にかけて、大阪~浜坂駅間で 臨時特急 「かにカニはまかぜ」 が1日に1往復運転されます。
2025年1月6日~3月14日の間、2024年10月に運行を開始した観光列車 「はなあかり」 の車両が かにカニはまかぜに連結されます。
(木曜日を除く)
今回、加古川駅で 「はなあかり」 車両を連結した かにカニはまかぜを撮影しました。
発車標の表示を中心に紹介します。
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まずは、改札口に設置されている発車標から。
一番下の段に、臨時特急 「かにカニはまかぜ」 浜坂行きの表示が出ました。
今回、はなあかり車両を増結していますが、表示は これまでと変わりません。
かにカニはまかぜの英語表示は、「Kani-Kani」 となっています。


10時9分発の新快速 網干行きが発車すると、一番下の段に 普通 「網干・播州赤穂行き」 が表示されました。
前6両が網干行き(姫路駅で3分停車)、後ろ6両が播州赤穂行き(姫路駅で19分停車)という珍列車です。
かにカニはまかぜと 「網干・播州赤穂行き」 が並んで表示されるのは、加古川駅だけです。


行き先表示を拡大して撮影。


続いて、1・2番のりばに設置されている発車標を撮影。


2番のりばに、普通 「網干・播州赤穂行き」 が入線してきました。
電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
10時21分に到着し、10時29分の発車まで8分間停車します。


1番のりばに、かにカニはまかぜが入線してきました。
列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。

1番のりばに到着した臨時特急 「かにカニはまかぜ」 浜坂行きを撮影。
はなあかり車両+通常のはまかぜ車両の6両編成です。
次の姫路駅までは、はなあかり車両を先頭に運転されます。
姫路駅で進行方向が逆になり、後ろ側に連結されている 通常のはまかぜ車両を先頭に運転されます。
停車時間は短く、すぐに発車していきました。

発車していく かにカニはまかぜを撮影。
以上、加古川駅で撮影した臨時特急 「かにカニはまかぜ」 浜坂行きを紹介しました。