上郡駅は かつてICOCAやSuicaなどのICカードが使えませんでしたが、2018年9月15日から使えるようになっています。

今回、2020年9月21日に上郡駅を訪れ、改札口の様子を撮影してきました。

ICカードが使えなかった当時の改札口の写真と比較しながら、紹介したいと思います。


CIMG9107
まずは、2017年10月に撮影した写真をご紹介。

当時は有人改札となっていました。


CIMG7508-1
2018年7月に訪れた時は、通路上にあった有人改札が撤去されていました。


IMG_8485-2
IMG_8490-1
そしてこちらが、今回撮影した写真。

この通り、自動改札機が設置されました。

右端の通路は 車椅子が通れるように、幅が広くなっています。

左端の通路は 出場専用です。


IMG_8492-1
自動券売機の上にある運賃表です。

上郡駅が ICカードが使える水色のエリアに含まれています。


かつては、北陸と関西、中国・四国地方とで ICOCAエリアがそれぞれ独立しており、エリアを跨いでICカードを使うことができませんでした。

ICカードの空白地帯となっていた 北陸本線 近江塩津~大聖寺駅間、山陽本線 相生~和気駅間、赤穂線 播州赤穂~長船駅間へのICOCAエリア拡大に伴い、3つに分かれていたICOCAエリアが一体化しました。

上郡駅では、姫路・大阪方面、岡山方面のどちらからでも(どちらへも)ICカードが使えるようになっています。


IMG_8479-1
改札内側から撮ると、こんな感じ。


以上、上郡駅の改札口を紹介しました。


広告