金沢駅から富山方面へ向かう普通列車は 泊行きや富山行きが多いですが、平日の夜に 「津幡行き」 が1本設定されています。
津幡駅は 金沢駅から3駅目の駅で、七尾線との分岐駅でもあります。
あいの風とやま鉄道や七尾線に直通せず、IRいしかわ鉄道線内で完結する 唯一の列車です。
今回、2022年8月に金沢駅を訪れ、そんな津幡行きを撮影してきました。
発車標の表示を中心に紹介します。
★過去記事★
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まずは、新幹線乗り換え改札のところにある発車標を撮影。
津幡行きは、平日の19時3分に発車します。
津幡行きの表示を拡大して撮ってみました。
続いて、5番のりばに設置されている発車標を撮影。
種別欄と時刻欄の間に 「列車名 / 乗車位置」 欄がありますが、ここに乗車位置は表示されません。
真ん中の段に、乗車口の案内がスクロール表示されます。
しばらくすると、突然 一番上の段に 「金沢止まり」 表示が出ました。
この駅の発車標は、当駅止まりの列車が到着する直前に 「金沢止まり」 表示が出ます。
当駅止まりの列車が到着すると、「金沢止まり」 表示が 「回送」 に変わります。
(英語表示は変わりません)
ちなみに、この駅の発車標は、列車の入線時に 「列車がまいります」 といった表示が出ません。
中2階通路 1・2番のりばへ向かう階段の横にある発車標を撮影。
行き先表示を拡大して撮影。
津幡行き・富山行き・泊行きの3つが並んで表示されています。
在来線改札口にある発車標も撮影。
この駅の発車標は、真ん中の段にスクロール表示が流れます。
5番のりばに停車中の普通 津幡行きを撮影。
IRいしかわ鉄道の521系でした。
車両前面の行き先表示を拡大して撮影。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
車両側面の行き先表示です。
今度は、前から車両を撮影。
車両の前面には、「コドモ×アート+マチ プロジェクト」 のヘッドマークが取り付けられています。
隣のホーム 6番のりばに停車している、普通 富山行きも入れて撮影。
IRいしかわ鉄道の521系 2本が並びました。
津幡行きは、まもなく発車していきました。
以上、金沢駅で撮影した普通 「津幡行き」 を紹介しました。