2024年3月16日のダイヤ改正で、北陸新幹線 金沢~敦賀駅間が延伸開業しました。
これに伴い、北陸本線の同区間は 金沢~大聖寺駅間がIRいしかわ鉄道、大聖寺~敦賀駅間がハピラインふくいに経営移管されています。
IRいしかわ鉄道とハピラインふくいは 金沢~福井駅間で相互直通運転を実施しており、ハピラインふくいの521系が金沢駅まで乗り入れます。
2024年4月に金沢駅を訪れた際、ハピラインふくいの521系を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
★前回の記事★
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まずは、7番のりばに到着した 当駅止の普通列車から。
ハピラインふくいの521系は、太いピンク色の帯が特徴的です。
車両の貫通扉に、ハピラインふくい開業のヘッドマークシールが貼ってありました。
左下には、「HF15」 と書かれています。
1時間以上経ってから、先ほどの車両が3番のりばに入線してきました。
普通 「福井行き」 として運転されます。
こちらの福井行きは4両編成で、前2両がハピライン仕様、後ろ2両がJR時代と変わらない青帯の521系となっています。
後ろから車両を撮ると、こんな感じ。
隣のホーム 2番のりばから、3番のりばに停車中の普通 福井行きを撮影。
その後 発車時刻になり、福井駅へ向かって発車していきました。
3時間半後、今度は5番のりばにハピライン車両が停車していました。
貫通扉のヘッドマークシールに加え、左下に 「HF15」 と書かれているので、先ほどの521系と同じ車両でしょう。
福井駅で折り返し、金沢駅に戻ってきたようです。
隣のホーム 6番のりばから、5番のりばに停車中のハピライン車両を撮影。
【おまけ】
2番のりばにいたところ、3番のりばにハピラインふくいの521系が入線してきました。
停車後に 方向幕が 「回送」 から 「普通」 へ変わったのですが、その幕回し中に 「快速」 が出たので撮影。
金沢~福井駅間は、福井~敦賀駅間と違って快速がなく、旅客列車は全て普通となっています。
実在しない 金沢発の快速 福井行きが停車しているように見える写真になりました。