
2015年3月に運行を開始した 七尾線の特急 「能登かがり火」 。
七尾線とIRいしかわ鉄道の金沢~和倉温泉駅間で 1日に5往復運転されています。
※2022年3月のダイヤ改正で、そのうちの1往復が運転取り止めになる予定です。
今回、2021年3月に金沢駅を訪れ、そんな特急 「能登かがり火」 を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、在来線改札口にある発車標から。
一番上の段に、特急 「能登かがり火」 和倉温泉行きの表示が出ています。
この 20:10発の列車(9号)は、2022年3月のダイヤ改正で運転取り止めとなる予定です。



ちなみに、一番上の段に普通列車の発車案内が表示されると、真ん中の段に 「七尾線の普通列車はすべてワンマン運転となります。お降りの際、一部の駅では先頭車両の前寄りのドアしか開きません。ご注意ください。」 とスクロール表示が流れます。
特急 「能登かがり火」 の場合、真ん中の段に スクロール表示が流れません。


中2階通路にある発車標も撮影。
富山方面の発車案内に、快速 「あいの風ライナー」 泊行きの表示が出ています。
全車指定席となっており、乗車券の他に ライナー券が必要です。


5番のりばに設置されている発車標です。
真ん中の段に、特急 「能登かがり火」 の停車駅案内がスクロール表示されます。

5番のりばに停車中の特急 「能登かがり火」 和倉温泉行きを撮影。
3両編成の特急 「しらさぎ」 車両です。


車両側面の方向幕は、こんな感じ。
同じ日に運行を開始した特急 「ダイナスター」 と異なり、列車名の方向幕が赤いです。

和倉温泉行きの行き先表示も撮影。
その後 発車時刻になり、能登かがり火が発車していきました。


翌日、再び金沢駅で 特急 「能登かがり火」 を撮影しました。
18:35発の列車(7号)は、7番のりばから発車します。

7番のりばに停車中の特急 「能登かがり火」 和倉温泉行きを 後ろから撮影。
こちらも、3両編成の特急 「しらさぎ」 車両でした。

今度は前から撮影。
赤い尾灯が点灯しています。


尾灯が消え、前照灯が点灯しました。
以上、金沢駅で撮影した特急 「能登かがり火」 を紹介しました。