2015年3月に運行を開始した 七尾線の特急 「能登かがり火」 。
七尾線とIRいしかわ鉄道の金沢~七尾・和倉温泉駅間で 1日に計5往復運転されています。
2024年3月16日のダイヤ改正で、大阪~和倉温泉駅間を結んでいた特急サンダーバード1往復が能登かがり火に置き換えられたほか、1往復が七尾~和倉温泉駅間で運転取り止めになりました。
2024年4月に金沢駅を訪れた際、特急 「能登かがり火」 和倉温泉行きを撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、在来線改札口にある発車標から。
こちらは、兼六園口(東口)側にある発車標です。
特急 「能登かがり火」 和倉温泉行きが2本表示されています。
能登かがり火の表示が一番上の段に出ている時、停車駅案内などのスクロール表示は一切流れません。
2024年3月16日のダイヤ改正で、能登かがり火の発車時刻が変更されており、1時間以上繰り上がった列車もあります。
能登かがり火1号 8:56発 ⇒ 8:58発
能登かがり火3号 11:21発 ⇒ 10:00発
サンダーバード17号 13:27発 ⇒ 能登かがり火5号 12:57発
能登かがり火5号 15:00発⇒ 能登かがり火7号 14:00発
能登かがり火7号 18:35発(和倉温泉行き)⇒ 能登かがり火9号 18:06発(七尾行き)
金沢港口(西口)側にある発車標は、こんな感じ。
2017年に自動改札機が設置される前は出場専用の改札口だったため、発車標が比較的新しいです。
新幹線との乗り換え改札口にある発車標を撮影。
福井方面は特急列車が全廃され、金沢~福井駅間の旅客列車は普通のみとなりました。
2024年3月16日以降、能登かがり火は 金沢駅を発着する唯一の定期特急列車となっています。
1・2番のりばへ上がる階段の横にある発車標は、こんな感じ。
6番のりばに設置されている発車標です。
以前は、真ん中の段に 停車駅案内のスクロール表示が流れていましたが、今回訪れると 流れなくなっていました。
6番のりばに停車中の特急能登かがり火5号 和倉温泉行きを撮影。
3両編成の683系です。
以前撮った時は 特急 「しらさぎ」 の塗装でしたが、今回は 特急 「サンダーバード」 の塗装でした。
車両側面の方向幕と行き先表示を撮影。
列車名の方向幕が赤いです。
後ろから車両を撮ると、こんな感じ。
2024年3月16日のダイヤ改正で、特急 「サンダーバード」 や 「しらさぎ」 などが全車指定席になりましたが、「能登かがり火」 は 引き続き自由席が設けられています。
(1号車が自由席、2・3号車が指定席)
隣のホーム 5番のりばから、6番のりばに停車中の能登かがり火5号を撮ってみました。
ここからは、14:00発の特急能登かがり火7号 和倉温泉行きをご紹介。
まずは、兼六園口側の改札口にある発車標から。
金沢港口側の改札口にある発車標は、こんな感じ。
5番のりばの発車標を撮影。
和倉温泉行き・富山行き・福井行きという、異なる3方向の列車が表示されています。
5番のりばに停車中の特急能登かがり火7号 和倉温泉行きを撮影。
こちらも、3両編成の 「サンダーバード」 車両でした。
車両側面の種別・行き先表示を改めて撮影。
後ろから車両を撮ると、こんな感じ。
隣のホーム 6番のりばから、5番のりばに停車中の能登かがり火7号を撮影。
以上、金沢駅で撮影した特急 「能登かがり火」 和倉温泉行きを紹介しました。