2023年2月12日、大阪駅 地下ホーム(うめきた新駅)開業に伴う線路切替工事の影響で、特急 「くろしお」 の全列車が 天王寺~新大阪・京都駅間で運転を取り止めました。
このため、2010年のダイヤ改正で姿を消した 特急くろしおの 「天王寺行き」 が、1日限定で復活したのです。
今回、きのくに線の主要駅(新宮・紀伊勝浦・串本・白浜・紀伊田辺・御坊・藤並・箕島・海南・和歌山)を訪れ、そんな特急くろしお 「天王寺行き」 を撮影してきました。
この記事では、紀伊勝浦駅で撮影した写真を紹介します。
★前回の記事★


新宮駅から特急くろしお12号に乗って、紀伊勝浦駅へやってきました。
まずは、2・3番のりばの新宮側にある発車標を撮影。
くろしお12号の行き先が、京都行きから天王寺行きに変更されています。


くろしお12号の発車後、今度は ホームの和歌山側にある発車標を撮影。
こちらは 2番のりば専用となっており、串本・和歌山方面の発車案内が表示されます。
下の段に、8:49発の特急くろしお16号 「天王寺行き」 が表示されました。


行き先表示を拡大して撮ってみました。
表示される文字のフォントは、新宮駅の発車標と同じです。


反対側から撮ると、こんな感じ。



続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。



この駅は、ホームと改札口のほか、駅の入口にも発車標が設置されているのが特徴的です。
ホームと改札口の発車標は 2段表示でしたが、こちらは3段表示になっています。
普通列車は、7:16発の次が10:05発となっており、運転間隔が2時間49分も開きます。


ついでに、新宮・松阪・名古屋方面の発車標も撮影。
一番下の段に、特急南紀 名古屋行きの表示が出ています。
1番のりばは 新宮方面の当駅始発専用となっており、特急南紀は 全てこのホームから発車します。


上2段の普通列車が4~5分遅れて運転していたため、発車標に遅れ表示が出ていました。

ホームへ戻ってしばらくすると、2番のりばに普通 紀伊田辺行きが到着しました。
車両は、新型車両の227系です。
きのくに線 新宮~御坊駅間で、普通列車の車内に自転車をそのまま持ち込めるサービス(サイクルトレイン)が実施されているため、車両の前面に自転車マークが表示されています。
この列車に乗って、串本駅へ向かいました。
以上、紀伊勝浦駅で撮影した特急くろしお 「紀伊勝浦行き」 の表示を紹介しました。
このため、2010年のダイヤ改正で姿を消した 特急くろしおの 「天王寺行き」 が、1日限定で復活したのです。
今回、きのくに線の主要駅(新宮・紀伊勝浦・串本・白浜・紀伊田辺・御坊・藤並・箕島・海南・和歌山)を訪れ、そんな特急くろしお 「天王寺行き」 を撮影してきました。
この記事では、紀伊勝浦駅で撮影した写真を紹介します。
★前回の記事★
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新宮駅から特急くろしお12号に乗って、紀伊勝浦駅へやってきました。
まずは、2・3番のりばの新宮側にある発車標を撮影。
くろしお12号の行き先が、京都行きから天王寺行きに変更されています。


くろしお12号の発車後、今度は ホームの和歌山側にある発車標を撮影。
こちらは 2番のりば専用となっており、串本・和歌山方面の発車案内が表示されます。
下の段に、8:49発の特急くろしお16号 「天王寺行き」 が表示されました。


行き先表示を拡大して撮ってみました。
表示される文字のフォントは、新宮駅の発車標と同じです。


反対側から撮ると、こんな感じ。



続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。



この駅は、ホームと改札口のほか、駅の入口にも発車標が設置されているのが特徴的です。
ホームと改札口の発車標は 2段表示でしたが、こちらは3段表示になっています。
普通列車は、7:16発の次が10:05発となっており、運転間隔が2時間49分も開きます。


ついでに、新宮・松阪・名古屋方面の発車標も撮影。
一番下の段に、特急南紀 名古屋行きの表示が出ています。
1番のりばは 新宮方面の当駅始発専用となっており、特急南紀は 全てこのホームから発車します。


上2段の普通列車が4~5分遅れて運転していたため、発車標に遅れ表示が出ていました。

ホームへ戻ってしばらくすると、2番のりばに普通 紀伊田辺行きが到着しました。
車両は、新型車両の227系です。
きのくに線 新宮~御坊駅間で、普通列車の車内に自転車をそのまま持ち込めるサービス(サイクルトレイン)が実施されているため、車両の前面に自転車マークが表示されています。
この列車に乗って、串本駅へ向かいました。
以上、紀伊勝浦駅で撮影した特急くろしお 「紀伊勝浦行き」 の表示を紹介しました。