
2023年7月1日から9月30日まで開催されている 「兵庫デスティネーションキャンペーン」。
そのオープニングを飾る列車として、「WEST EXPRESS 銀河」 が 城崎温泉駅発着で運転されました。
【往路】
2023年7月1日(土)
姫路 ⇒ (JR神戸線・福知山線・山陰本線) ⇒ 城崎温泉
【復路】
2023年7月2日(日)
城崎温泉 ⇒ (山陰本線・福知山線) ⇒ 大阪
今回、2023年7月2日に城崎温泉駅を訪れ、「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きを撮影しました。
このブログで紹介したいと思います。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
兵庫デスティネーションキャンペーン
「兵庫テロワール旅 ―私の感動、その先へ。―」 を開催します!
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※上の写真は、2022年3月に大阪駅で撮影。
城崎温泉駅の発車標を見る前に、他の駅の 銀河の表示を見ておきましょう。
大阪駅など 京阪神地区の駅では、種別欄に 「WEST EXPRESS」、列車名欄に 「銀河」 と表示されます。
列車名の表示は、★マークが入っているのが特徴的です。


※上の写真は、2021年7月に新宮駅で撮影。
一方、きのくに線の駅では、種別欄に 「団体」、列車名欄に 「銀河」 と表示されます。
京阪神地区と違って、★マークのない シンプルな表示です。
それでは、城崎温泉駅の表示は どうなっていたのかというと・・・


京阪神地区や きのくに線とは異なる表示でした!
列車名欄の 「WEST EXP 銀河」 表示が独特ですね!
京阪神地区の発車標と同様、「河」 の右上に★マークが付いています。
種別表示は、「WEST EXPRESS」 でも 「団体」 でもなく、「臨時」 でした。


英語表示です。
こちらは、きのくに線と同じく ★マークのない シンプルな表示でした。
「臨時」 の英語表示は、京阪神地区の駅だと 「Extra」 ですが、この駅では 「Special Train」 となっています。



続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。
スクロール表示は流れませんでした。


英語表示は、こんな感じ。


駅の入口では、「ようこそ、兵庫へ」 と書かれた横断幕が掲げられていました。

先ほどの横断幕を、ホームで 駅員さんやミスゆかたグランプリの方たちが掲げました。

4番のりばに 豊岡側から銀河が入線してきました。

4番のりばに到着した銀河を撮影。
この駅で折り返します。

反対側(最後尾の車両)を撮影。

しゃがんで撮ると、こんな感じ。

車両側面には、通常だと 銀河のロゴマークと行き先が交互に表示されますが、今回は何も表示されませんでした。

今度は、銀河を前から撮影。

銀河のヘッドマークを拡大して撮影。
登場から3年経ち、だいぶ汚れてきましたね・・・。

先ほど横断幕を掲げた5人と 銀河が並んだところを撮影。


出発進行!
5人の方々が手を上げると、銀河が警笛を鳴らしました。



銀河が大阪駅へ向かって発車していきました。
以上、城崎温泉駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きを撮影しました。
城崎温泉駅発着の銀河が運転されるのは今回が初めてではなく、1年前の2022年7月1日(金)~3日(日)にも運転されています。
※最終日の3日は、大雨で福知山線が冠水した影響で、往路は篠山口駅で運転打ち切り、復路は運転取り止めになりました。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
兵庫デスティネーションキャンペーン
「兵庫テロワール旅 ―私の感動、その先へ。―」 プレキャンペーンを開催します!
自分は2022年7月2日(土)に撮りに行こうと思っていたのですが、この日は 豊岡の最高気温が39℃という異常な猛暑が予想されていたため、見送ってしまったんですよね。
(翌日は大雨が見込まれていたため行きませんでした)
それでもやっぱり撮りに行けば良かった・・・と 非常に後悔しましたが、ちょうど1年後にリベンジを果たすことができて良かったです。
今回は 2日間で1往復でしたが、前回は1日1往復ずつ(計3往復)だったんですよね。
兵庫デスティネーションキャンペーンの本番よりプレキャンペーンの方が運行本数が多いというのが不思議です。
てっきり、今年の7~9月は ほぼ毎週 城崎温泉駅発着の銀河が運転されるだろうと思っていたので、2日間で1往復と知り 拍子抜けしました。
また、前回は 豊岡駅や篠山口駅にも銀河が停車していましたが、今回は停車せず・・・。
この2駅でも、銀河の表示を撮りたかったですね。
今後、銀河が再び北近畿方面へ運行されるのか、気になるところです。
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