
2024年10月5日から運行を開始した、JR西日本の新しい観光列車 「はなあかり」 。
車両は、特急 「はまかぜ」 車両のキハ189系を改造したものです。
2024年10~12月は 敦賀~城崎温泉駅間(小浜線・京都丹後鉄道経由)で運行。
土曜日に敦賀発 城崎温泉行き、日曜日に城崎温泉発 敦賀行きが運行されました。
※時期によって運行エリアが変わります。
2025年1~3月は、臨時特急 「かにカニはまかぜ」 に 「はなあかり」 の車両を増結して運行。
2025年4~6月は、大阪~尾道駅間で運行中。(土曜日に大阪発 尾道行き、日曜日に尾道発 大阪行き)
今回は、2024年12月に城崎温泉駅で撮影した観光列車 「はなあかり」 敦賀行きをご紹介。
★前回の記事★
★敦賀駅の記事★
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まずは、改札内跨線橋に設置されている発車標から。
種別表示は、臨時特急を略した 「臨特急」 でした。
はなあかりの表示は 敦賀駅などと異なり、花のドット絵が描かれています。


英語表示は、こんな感じ。
こちらも、花のドット絵が入っています。


敦賀行きの表示を拡大して撮ってみました。


続いて、2・3番のりばに設置されている発車標を撮影。




2番のりばには、はなあかりの乗車位置ステッカーが整備されています。

4番のりばに設置されている発車標です。
9時53分発の普通 豊岡行きが表示されていますが、はなあかり 敦賀行きの発車時刻は9時54分。
普通列車の1分後に発車するのか?と思っていたら・・・


発車時刻が修正されて、10時1分発になりました。
はなあかり 敦賀行きの運行日は、普通列車の発車時刻が変更されるようです。
なお、この普通 豊岡行きは、終点の豊岡駅で普通 「園部行き」 に連絡します。



一旦改札を出て、改札口に設置されている発車標を撮影。


一番上の段に はなあかりの表示が出ている間、一番下の段には 停車駅案内などのスクロール表示が一切流れませんでした。


改札内跨線橋の発車標を改めて撮影。
下の段には、特急きのさき12号 京都行きの表示が出ています。


2・3番のりばの発車標も改めて撮影。
こちらも、スクロール表示は一切流れませんでした。
なお、この駅では列車の入線時、発車標に 「列車がまいります」 「Train Approaching」 といった表示が出ません。

2番のりばに、豊岡側から はなあかりが入線してきました。


2番のりばに到着した はなあかりを撮影。
前照灯が消灯し、赤い尾灯が点灯しました。
ちなみに、はなあかりは 豊岡駅から京都丹後鉄道へ入るのですが、その際も進行方向が逆になります。

しゃがんで撮ると、こんな感じ。

車両側面の列車名・行き先表示を撮影。
「はなあかり」 の文字はスクロール表示されます。

車両側面にある、はなあかりのロゴマークを撮影。

今度は、前から車両を撮影。

車両前面のヘッドマークを拡大して撮影。

しゃがんで撮ると、こんな感じ。

4番のりばに停車中の普通 豊岡行きは、車両が観光列車 「うみやまむすび」 でした。
「うみやまむすび」 と 「はなあかり」 が並んで停車しています。

隣のホーム 1番のりばから、2番のりばに停車中の はなあかりを撮影。


発車時刻になり、はなあかりが発車していきました。
ドアが閉まる直前に、車両から発車メロディが流れます。
以上、城崎温泉駅で撮影した観光列車 「はなあかり」 敦賀行きを紹介しました。