
岡山県倉敷市の南東部に位置する児島地域(旧・児島市)は、国産ジーンズ発祥の地として知られています。
そんなジーンズの街・児島をアピールするため、児島駅では 駅構内の様々な箇所にジーンズ柄のラッピングが施されており、2015年6月には 「ジーンズステーション」 という愛称も付けられているのです。
今回、2021年10月に改めて児島駅を訪れ、改札外コンコースや駅前の様子を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
★前回の記事★
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改札内コンコースの壁に、ジーンズが飾られていました。

改札内側から改札口を撮影。

改札口を出て まっすぐ進んだところにある出入口を撮影。
ドア周りに、ジーンズの写真がプリントされた壁紙が大きく貼ってあります。


今度は、改札外側から改札口を撮影。


よく見ると、自動改札機のバーがジーンズ柄になっています。



みどりの窓口や自動券売機の周りも、ジーンズ一色に。

児島駅の観光案内所も、この通り。

その隣の出入口は、壁一面がジーンズ柄になっていました。

東口の出入口近くにある、多目的室を撮影。
瀬戸内海をバックに ジーンズが吊されています。

今度は、西口の方へ行ってみましょう。
自動販売機は、ホームに設置されているものと同じく、ジーンズ仕様になっています。

コインロッカーにも、ジーンズの写真が大きくプリントされています。

西口の出入口横にあるインフォメーションスペースには、桃太郎と恐竜の人形が飾られていました。

反対側には、児島のゆるキャラ 「Gパンだ」 と、児島の南に位置する鷲羽山(わしゅうざん)のゆるキャラ 「わしゅうくん」 が描かれたボードが設置されていました。


駅を出ると、駅前のアーケードに ジーンズがたくさん吊り下げられていました。

児島駅の駅舎です。

駅名表示を拡大して撮影。

現在の児島は 本州の一部になっていますが、昔は名前の通り 島でした。
「古事記」 の国生みの神話によると、吉備の児島は 日本で9番目の島として誕生したそう。
かつて海だったエリアは、戦国時代末期から徐々に干拓されていき、江戸時代後期には 完全に陸地化しています。

アーケードの先端部を撮影。

「ジーンズの聖地・児島」 と書かれた看板が取り付けられています。


今度は、先端側から アーケードに吊されたジーンズを撮影。
以上、児島駅の改札外と駅前の様子を紹介しました。