
北陸線では、1日に1本だけ 金沢発の 「大聖寺行き」 が設定されています。
大聖寺駅は 小松駅の4駅先の駅であり、石川県最南端・最西端の駅でもあります。
今回、2023年8月に小松駅を訪れ、そんな大聖寺行きを撮影しました。
発車標の表示を中心にご紹介。
★過去記事★
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まずは、中2階通路にある液晶ディスプレイ発車標から。
上り線(福井方面)の発車案内に、大聖寺行きが表示されました。
このタイプの液晶ディスプレイ発車標が設置されているのは、小松駅だけです。


英語表示は、こんな感じ。


続いて、改札口に設置されている 3色LEDの発車標を撮影。
このように太い文字が表示される発車標は、小松駅以外 全て福井県内の駅(敦賀・武生・福井・芦原温泉)です。
そのため、このフォントの大聖寺行きは、小松駅でしか見られません。


英語表示は、こんな感じ。


ホームへ上がって、3番のりばに設置されている発車標を撮影。

3番のりばに、普通 大聖寺行きが入線してきました。
列車がまいります 表示を撮影。

3番のりばに到着した普通 大聖寺行きを撮影。
4両編成の521系3次車です。
停車時間は短く、すぐに発車していきました。
以上、小松駅で撮影した普通 「大聖寺行き」 を紹介しました。