
JR西日本の新しい長距離列車である WEST EXPRESS 銀河 (長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)。
これまで、山陰ルート(京都~出雲市)、山陽ルート(大阪~下関)、紀南ルート(京都~新宮)が運行されてきましたが、2021年12月下旬に 初めて四国へ乗り入れました!
12月25日に大阪発の琴平行きが、翌26日に琴平発の大阪行きが運転されています。
今回は、琴平駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きをご紹介。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
「WEST EXPRESS 銀河」が四国へ初めて運行します
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※上の写真は、2020年12月に姫路駅で撮影。
まずは、発車標の表示から見ていきましょう。
姫路駅の場合は、種別欄に 「WEST EXPRESS」、列車名欄に 「銀河」 と表示されます。


※上の写真は、2020年12月に岡山駅で撮影。
岡山駅の場合は、種別欄に 「特急」、列車名欄に 「WEST EXPRESS 銀河」 と表示されていたんですよね。
どちらも、列車名の表示に★マークが入っているのが特徴的です。
それでは、琴平駅の発車標にはどのように表示されていたのかというと・・・

!!!
JR西日本の発車標と大きく異なる表示です。
列車名は、左端にオレンジ色で 「銀河」 と表示されているだけでした。
今回の銀河は団体専用列車として運転されているため、大阪駅や岡山駅の発車標では 発車時刻や行き先が表示されませんでしたが、琴平駅では表示されています。
英語表示は、「GINGA」 かと思いきや・・・

まさかの 「Special Service」 でした。

駅舎内では、「こんぴらふねふねの舞」 が披露されていました。


1・2番のりばの発車標は、こんな感じ。
スクロール表示は、真ん中の段に流れます。

しばらくすると、2番のりばに銀河が到着。
車両側面には 大阪行きの表示を出すことも可能ですが、今回は団体専用列車として運転されているためか、大阪行きの表示が出ませんでした。

日本旅行協定旅館ホテル連盟 香川支部による 銀河歓迎の横断幕が掲げられました。


ホームには、琴平町のマスコットキャラクター 「こんぴーくん」 も登場。

先ほどの横断幕を、こんぴーくんも入れて撮影。

「こんぷらふねふねの舞」 を踊っていた踊り手の方々も加わって、横断幕を掲げていました。


こんぴら観光大使の方が、こんぴーくんと並んで撮影に応じていました。

ここからは、琴平駅で撮影した銀河の車両をご紹介。
まずは、後ろから。

前から撮ると、こんな感じ。


隣のホーム 3番のりばから銀河を撮ってみました。


こんぴーくんと観光大使の方が、車両の横に並んで撮影に応じていました。

先ほどの横断幕が、運転席から見える位置に掲げられました。

発車時刻になり、銀河が発車。
2番のりば・3番のりば共に ホームの多度津側が人でいっぱいだったので、2番のりばの高知側で銀河を見送りました。
以上、琴平駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きの団体専用列車を紹介しました。
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