JR西日本 岡山・福山地区の観光列車 「La Malle de Bois（ラ・マル・ド・ボァ）」。
岡山駅から尾道方面へ向かう列車は、「ラ・マルしまなみ」 という列車名で運行されます。
当初は岡山～尾道駅間で運行されていましたが、2021年10月から期間限定で三原駅まで延長運転されるようになり、2023年4月からは全列車が岡山～三原駅間で運行されるようになっています。
2024年3月に倉敷駅を訪れた際、観光列車 「ラ・マルしまなみ」 三原行きを撮影しました。
発車標の表示を中心に紹介します。
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まずは、改札口に設置されている発車標から。
一番下の段に、ラ・マルしまなみ 「三原行き」 の表示が出ました。
種別・行き先表示を拡大して撮影。
種別表示は、 「臨時」 「Temporary」 でした。
列車名の英語表示は 「La Malle SHIMANAMI」 ですが、「La Malle」 の小文字が大文字と同じ大きさで表示されています。
行き先表示を拡大して撮影。
普通列車の三原行きは 「福山方面 三原」 と表示されますが、ラ・マルしまなみは ただ単に 「三原」 と表示されます。
続いて、1番のりばに設置されている発車標を撮影。
列車名欄には、列車名と乗車位置が交互に表示されます。
▲印は 113系や115系・227系といった3扉車、●印は 117系（運行終了）や213系といった2扉車です。
ラ・マルしまなみの発車案内が一番上の段に表示されました。
1番のりばに、ラ・マルしまなみ 「三原行き」 が入線してきました。
「列車がまいります」 表示を撮影。
京阪神地区の発車標と異なり、「Train Approaching」 表示は出ません。
1番のりばに到着した ラ・マルしまなみ 「三原行き」 を撮影。
車両は、岡山・福山地区の普通列車でおなじみの213系を改造したものです。
10時37分に到着し、この駅で3分間停車しました。
今度は、後ろから撮影。
運転台の窓には、日付入りのボードが掲げられていました。
発車時刻になり、列車は三原方面へ向かって発車していきました。
以上、倉敷駅で撮影した観光列車 「ラ・マルしまなみ」 三原行きを紹介しました。
