2018年7月から運行されている 山陰の観光列車 「あめつち」。
土曜と日曜(時期によっては月曜も)に、山陰本線 鳥取~出雲市駅間を1日1往復します。
今回は、2018年9月に倉吉駅で撮影した 観光列車 「あめつち」 鳥取行きをご紹介。
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※写真は 上が出雲市駅、下が倉吉駅の発車標です。
まずは、改札口に設置されている発車標を、出雲市駅の発車標と比較しながらご紹介。
出雲市駅の場合、「観光列車」 の文字が 2文字分の種別欄に収まるように表示されていましたが、倉吉駅では、種別欄からはみ出して 大きく表示されています。
種別欄には種別、列車名欄には列車名 とはっきり分かれていた出雲市駅に対し、倉吉駅は 種別欄と列車名欄が一体化しているのでしょう。
「ワンマン」 と 「あめつち」 が、同じ4文字なのに ずれて表示されているのが気になるところです。
英語表示は、こんな感じ。
「観光列車」 の英語表示は、米子駅だと 「Scenic Train」、出雲市駅だと 「Tourist Train」 でしたが、倉吉駅では 貸切を意味する 「Reserved」 となっています。
列車名の英語表示は、3駅とも 「AMETUCHI」 でした。
(最初は発車標のミスかと思いましたが、車体にも同様に書かれているため、「TSU」 ではなく 「TU」 が公式表記のようです)
続いて、1・2番のりばに設置されている発車標を撮影。
種別・列車名表示を拡大して撮ってみました。
あめつちの乗車位置ステッカーも撮影。
2番のりばに到着した観光列車 「あめつち」 鳥取行きを撮影。
車両は、2両編成のキハ47形気動車を改造したものです。
隣のホーム 3番のりばに停車中の特急 「スーパーはくと」 も入れて撮影。
以上、倉吉駅で撮影した観光列車 「あめつち」 鳥取行きを紹介しました。