平日に 米原~大阪駅間を走る通勤特急 「らくラクびわこ」(旧:びわこエクスプレス)。
朝に 米原発の大阪行きが1本、夜に 大阪発の草津行きと米原行きが1本ずつ運転されます。
もともとは 米原発着の1往復だけでしたが、2014年3月のダイヤ改正で 大阪発の草津行きが増発されました。
2024年3月16日のダイヤ改正で、列車名が 「びわこエクスプレス」 から 「らくラクびわこ」 に変更されています。
今回は、2024年5月に草津駅で撮影した 当駅止の通勤特急 「らくラクびわこ」 をご紹介。
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京都駅で らくラクびわこ4号 草津行きを撮影した後、後続の普通 米原行きに乗って 草津駅へやってきました。
隣のホーム 4番のりばに、通勤特急 「らくラクびわこ」 の車両が停車しています。
らくラクびわこ4号は、大阪駅を20時36分に発車し、終点の草津駅には 21時29分に到着します。
普通 米原行きの発車後に改めて撮影。
米原発着のらくラクびわこは 特急 「しらさぎ」 の車両で運行されますが、草津行きのらくラクびわこは 特急 「はまかぜ」 の車両(キハ189系)で運行されます。
草津行きは 基本的に3両編成ですが、6両編成で運行されることもあります。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
当駅止のらくラクびわこは、京都方面ホームである4番のりばに入線し、回送列車として折り返します。
今度は、後ろから撮影。
4番のりばに移動しました。
らくラクびわこは、ホームの京都側に停車しています。
基本的に 3番のりばに新快速、4番のりばに普通電車が発着しますが、4番のりばにらくラクびわこが停車している間、21:38発の普通 姫路行きは 3番のりばを発着しました。
車両側面の行き先表示には、大きく 「回送」 と表示されています。
行き先表示に、草津駅の駅名標が写り込みました。
今度は、前から車両を撮影。
3・4番のりばに設置されている発車標を撮影。
種別欄が2文字分しかないため、通勤特急は 「通特」 と略して表示されます。
信号が青になり、らくラクびわこの回送列車が 京都方面へ向かって発車していきました。
5・6番のりば 京都側の階段では、「朝から二度寝どうですか?」 と らくラクびわこを大きくPRしていました。
以上、草津駅で撮影した 当駅止の通勤特急 「らくラクびわこ」 を紹介しました。