
三重県桑名市の中心駅である 桑名駅。
JRの関西線と 近鉄名古屋線、養老鉄道が乗り入れ、その東側に 三岐鉄道 北勢線の 西桑名駅があります。
そんな桑名駅では、2017年8月から 現在の駅舎の南側(四日市側)に新しい駅舎を建設する工事が行われています。
2020年7月3日に その新駅舎の供用開始日が発表されたので、このブログで取り上げたいと思います。
※写真は一部を除いて2019年10月に撮影。
完成イメージと概要図は、JR東海・近鉄のニュースリリースから引用しています。
そんな桑名駅では、2017年8月から 現在の駅舎の南側(四日市側)に新しい駅舎を建設する工事が行われています。
2020年7月3日に その新駅舎の供用開始日が発表されたので、このブログで取り上げたいと思います。
※写真は一部を除いて2019年10月に撮影。
完成イメージと概要図は、JR東海・近鉄のニュースリリースから引用しています。
【JR東海ニュースリリース(PDF)】
関西本線 桑名駅 駅舎改築及び自由通路の供用開始について
【近鉄・養老鉄道ニュースリリース(PDF)】
桑名駅が新しくなります~自由通路の供用開始に合わせ、駅施設が新しくなります~
広告
JR東海と近鉄のニュースリリースによると、新しい駅舎の供用開始は 2020年8月30日(日)の始発列車から。
それに伴い、現在使われている駅舎は閉鎖されます。


ここからは、新駅舎の駅舎・改札口の完成イメージを、現在の駅舎・改札口の写真と比較しながらご紹介。
まずは、東口の駅舎から。

新しい東口駅舎の完成イメージ。 現在の駅舎よりも大きく見えます。
エレベーターがガラス張りになっていたり、右側の階段部分が茶色(木材?)で その上に高い屋根があったりと、特徴的な駅舎ですね。

現在の東口改札です。JR東海の自動改札機が設置されています。
この駅は、JR東海・近鉄・養老鉄道の3社が改札を共用しており、JRと近鉄・養老鉄道の間に中間改札がありません。
そのため、東口から近鉄・養老鉄道ホームへ向かうには、このJR東海の改札口を通ることになります。


新駅舎のJR改札口付近の完成イメージと概要図。
新駅舎では、JR東海と近鉄の改札が分離されます。
改札外に東西自由通路があり、そこからJR東海と近鉄 それぞれの橋上駅舎に入る形です。
改札内にはエレベーターのほか、エスカレーターが各ホームに2基ずつ(計4基)設置されます。

続いて、西口の駅舎を見ていきましょう。
現在の駅舎は、このような平屋建てです。

新しい西口駅舎の完成イメージ。
東口とは異なるデザインですが、茶色を基調としている点は同じですね。

現在の西口改札の様子。 こちらは近鉄の自動改札機が設置されています。
西口からJR東海ホームへ向かうには、この近鉄の改札口を通らなければなりません。


新駅舎の近鉄改札口の完成イメージと概要図。
前述の通り JRと近鉄の改札が分離され、自由通路に近鉄単独の改札口が設けられます。
改札内には、エレベーターのほか、上りエスカレーターが各ホームに1基ずつ(計2基)設置されます。

これまで、東口・西口から養老鉄道ホームへ行くには、近鉄のホームを経由して 乗り換え改札を通るしかありませんでした。
新駅舎の供用開始に伴い、養老鉄道専用の改札口が新たに設置されます。
(改札口は、自由通路から階段で下りて まっすぐ進んだ先にあります)
これにより、近鉄のコンコース・ホームを経由することなく、直接 養老鉄道ホームへ行けるようになるのです。
なお、新駅舎の供用開始後も 近鉄⇔養老鉄道の乗り換え改札口は残ります。
(ただし、現在の位置から南側に移動します)

※上の写真は2018年12月に撮影。
今回、新駅舎の供用開始に伴い、この 「広すぎる乗り換え改札機」 が姿を消します。
2020年7月現在、TOICAやICOCA、SuicaなどのICカードで乗車し、桑名駅でJR⇔近鉄を乗り換える場合、跨線橋にある乗り換え改札機に ICカードをタッチしなければなりません。
前述の通り、この駅には JR⇔近鉄・養老鉄道の間に中間改札がなく、東口と西口それぞれに改札口が設置されているため、このような形で乗り換え改札機が設置されているのです。
新駅舎の供用開始後、JR⇔近鉄・養老鉄道の乗り換えは、改札を出て自由通路を経由することになります。
前述の通り、この駅には JR⇔近鉄・養老鉄道の間に中間改札がなく、東口と西口それぞれに改札口が設置されているため、このような形で乗り換え改札機が設置されているのです。
新駅舎の供用開始後、JR⇔近鉄・養老鉄道の乗り換えは、改札を出て自由通路を経由することになります。
以上、桑名駅 新駅舎の供用開始について書きました。
前述の通り、JRと近鉄・養老鉄道の改札が分離されるわけですが、これが本来あるべき姿であって、むしろ JRと近鉄が改札を共用していた今までが異常だと思うんですよね。
三重県内では、他にも津駅や松阪駅、伊勢市駅でも JRと近鉄が改札を共用していますが、こちらも分離した方が良いと思います。
1つ気になったのは、自由通路のエスカレーターが西口側にしか設置されないということ。
繁華街は東口側、さらには三岐鉄道 北勢線の駅舎も東口側であり、西口よりも東口の方が利用客が多いのではないかと思います。
JR東海のホームには上りエスカレーターに加え、下りエスカレーターも設置されるというのに、東口にエスカレーターを設置しないのは おかしいでしょう。
せめて上りだけでも エスカレーターが設置されるといいのですが。









