JR西日本が 6両編成の117系を改造して運行中の長距離列車 「WEST EXPRESS 銀河」。
(長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)
基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。
このうち、和歌山方面は 下り(新宮行き)が夜行特急列車、上り(京都行き)が昼行特急列車としての運行です。
【和歌山方面(紀南コース)の運行】
2023年・・・1月9日~3月8日、9月1日~11月22日
2024年・・・1月22日~3月3日、7月1日~9月25日
今回は、2023年10月に 京都駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きをご紹介。
★過去記事★
2024年・・・1月22日~3月3日、7月1日~9月25日
今回は、2023年10月に 京都駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きをご紹介。
★過去記事★
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まずは、改札内地下通路に設置されている発車標から。
30~33番のりばの列車を表示する発車標に、銀河の新宮行きが表示されていました。
続いて、地下東口のフルカラーLED発車標を撮影。
表示される文字のフォントは、3色LED発車標と同じです。
このタイプのフルカラーLED発車標は、ここにしか設置されていません。
行き先表示を拡大して撮ってみました。
新宮行きは 「和歌山方面 新宮」 と案内されます。
かつては、京都発の特急くろしお 新宮行きが設定されていましたが、2024年現在は 夕方に白浜行きが1本設定されているのみです。
西口のフルカラーLED発車標を撮影。
こちらも、★マークを使った表示が特徴的です。
こちらも、行き先表示を拡大して撮影。
このタイプのフルカラーLED発車標は、JR西日本の在来線だと 大阪駅(地下ホーム発着の列車を除く)と京都駅にしか設置されていません。
改札内跨線橋に設置されている発車標も撮影。
嵯峨野線ホームの手前には、銀河の日付入りボードのほか、幟やディスプレイも設置されています。
31番のりばには、既に銀河が停車していました。
まずは、車両を後ろから撮影。
最後尾・1号車(グリーン車指定席)の出入口を撮ってみました。
車両側面は 通常だと列車名と行き先が交互に表示されるのですが、この日はなぜか行き先が表示されませんでした。
30・31番のりばに設置されている発車標を撮影。
前から車両を撮ると、こんな感じ。
隣のホーム 32番のりばに停車中の普通 園部行き(223系)も入れて撮影。
その後、発車時刻になり 銀河が発車していきました。
足元には、銀河の乗車位置ステッカーが貼ってあります。
その隣には、JR西日本の豪華寝台列車 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」 の小さい乗車位置ステッカー?もありました。
乗車位置ステッカーは、紀南コースと山陽・山陰コースとで分けられていました。
前者は先頭車両から6号車、5号車・・・の順でしたが、後者は先頭車両から1号車、2号車・・・の順になっています。
この撮影後、大阪駅の地下ホームへ向かいました。
以上、京都駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きを紹介しました。
なお、2024年10月4日~2025年3月12日にかけて、銀河は山陽方面(京都~下関)で運行される予定です。
山陽方面の銀河は これまで上下共に昼行特急列車でしたが、今回は上下共に夜行特急列車に。
また、関西側の始発・終着駅が大阪駅から京都駅に変更され、山陰・山陽・和歌山の3ルート全てが京都駅発着となります。