

※上の写真は、2022年7月に撮影。はるかの種別が 「特急」 になっています。
京都(一部は野洲)~関西空港駅間を結ぶ特急 「はるか」。
駅の発車標や自動放送では、関西空港行きの下り列車が 「関空特急はるか」、関西空港発の上り列車が 「特急はるか」 と区別して案内されます。
京都駅では以前、関西空港行きの下り列車であっても 発車標に 「特急はるか」 と表示されていましたが、「関空特急はるか」 と表示されるようになりました。
今回は、「関空特急はるか」 と表示されるようになった、京都駅の発車標をご紹介。
※写真は一部を除き、2025年4月に撮影したものです。
※表示が変化したのは おそらく1年前(2024年4月?)だと思いますが、今年になって表示の変化に気づいたので、最新記事で取り上げてみました。
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まずは、西口のフルカラーLED発車標から。
種別は、日本語が特急から 「関空特急」 に、英語が Ltd.Exp.から 「Kansai Airport Ltd. Exp.」 に変化しています。


※上の写真は、2024年2月に撮影。
地下東口のフルカラーLED発車標です。
2024年2月時点では、まだ 「特急はるか」 と表示されていました。


こちらも、種別表示が 特急から 「関空特急」 に変化しました。
英語表示は、「Kansai A.P. Ltd.Exp.」 となっており、「Airport」 を 「A.P.」 と略して表示されています。


※上の写真は、2022年7月に撮影。
30・31番のりばの発車標です。
こちらも、以前は 「特急はるか 関西空港行き」 でしたが・・・


※上の写真は、2025年3月に撮影。
「関空特急はるか 関西空港行き」 に変化しています。
英語表示は 地下東口のフルカラーLED発車標と同様、「Kansai A.P. Ltd.Exp.」 と表示されます。


改札内跨線橋に設置されている発車標も撮影。
この発車標には、30~33番のりばから発車する列車の案内が表示されます。


6・7番のりばの発車標です。
朝の時間帯、琵琶湖線から直通してくる関空特急はるかは、7番のりばから発車します。
これまで 下り列車であっても 「特急はるか」 と表示されていたのは、このホームに設置されている発車標の種別欄が狭いからではないでしょうか?
変更後は、2文字分しかない種別欄に、「関空特急」 の4文字を無理矢理詰め込んだ表示になっています。
(変更前の写真も撮っているはずですが、見つかりませんでした・・・)
ちなみに、大阪駅の21番のりばに設置されている発車標は、2023年3月の地下ホーム開業時から この表示でした。


英語表示です。
こちらは、「Airpot Ltd.Exp.」 と表示されています。
以上、「関空特急はるか」 と表示されるようになった、京都駅の発車標を紹介しました。