
※豊岡駅に停車中の 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」 (2019年4月撮影)
新型コロナウイルスの感染拡大は、JR西日本の豪華寝台列車 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」 の運行にも大きな影を落としています。
2020年2月27日、JR西日本は 瑞風の2月29日出発分から3月16日出発分までの運休を決定。
その後、3月30日出発分まで、4月13日出発分までと運休期間がどんどん延び、ついには4月22日出発分までの運休が発表されました。
これで、4月に出発予定だった全列車が運転取り止めとなります。
【瑞風 公式ホームページ】
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運転休止のお知らせ(4月22日出発分まで)
ゴールデンウィーク期間中は、もともと 瑞風の運転は予定されていません。
5月に入って最初の運転日は 13日(水)となっていますが、感染拡大の状況によっては さらに運休期間が延びる可能性があります。
瑞風は、車両の定期検査、車両品質の維持向上に伴う工事のため、6月22日から11月末まで運休することが既に発表されています。
(昨年8月のニュースリリース を参照)
もし6月中旬まで運休が続けば、3月以降 一度も運転されないまま長期運休に入ってしまうことになりかねません。
国内での感染拡大が早く収まって、長期運休に入る前に運転再開できれば良いと思うですが、果たして・・・
※2020年5月11日追記※
6月20日出発分までの全列車の運休が決まりました。
これにより、瑞風は 3月以降 一度も運転されることなく長期運休に入ることになります。
※2021年4月17日追記※
2021年4月14日から運転を再開しました。
ただし、食堂車は使用停止とし、各個室で食事をとる形式に変更されています。









