※長門市駅の1番のりばにあった駅名標。(2020年12月撮影)
長門市駅のホームには、これまで 上の写真のような 横長の駅名標が設置されていました。
しかし、2024年9月に訪れると、横長の駅名標がなくなっていたのです。
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今回1番のりばで目にしたのは、こちらの方面看板。
左方向へ行くのが下関方面の列車、右方向へ行くのが益田方面の列車であることを示しています。
以前から設置されていたのか、駅名標の撤去に伴って 新たに設置されたのかは分かりません。
もし後者だとしたら、駅名標の代替として設置されたのでしょうか?
(全然代替になってないのに)
2・3番のりばも 横長の駅名標が撤去され、方面看板が設置されていました。
こちらは、2番のりばの駅名標(2020年12月撮影)と方面看板(2024年9月撮影)です。
この駅は 山陰線に仙崎支線と美祢線が交わり、4方向に分岐します。
先ほどの裏側、3番のりばの駅名標と方面看板は、こんな感じ。
ちなみに、2・3番のりばにある 観光列車「○○のはなし」 停車駅の駅名標は残されています。
横長の駅名標が消えたことにより、長門市駅の駅名標は この駅名標と 柱などにある ひらがな駅名標だけになってしまいました。
※上の写真は、2023年3月に撮影。
2023年3月に長門市駅で撮った写真を見返すと、方面看板が設置されていました。
撮影時は気づきませんでしたが、この時点で 既に横長の駅名標が撤去されていたのでしょう。
一体なぜ撤去されたのか、理由が気になるところですね・・・。
※上の写真は、2023年3月に撮影。
長門市駅は、1924年の開業から1962年10月末まで、「正明市(しょうみょういち)」という駅名でした。
2023年3月に訪れた時は、1番のりばに 改称前の国鉄駅名標が設置されていましたが・・・
今回訪れると、1番のりばの目立たないところに片付けてありました。