名古屋駅から新宮方面へ向かう特急 「南紀」。
定期列車4本のうち、朝~日中に運転される3本は紀伊勝浦行きですが、夜に運転される1本は新宮止まりとなっています。
今回は、2023年5月に名古屋駅で撮影した特急南紀 「新宮行き」 をご紹介。
※11番線から撮影した写真は2023年5月3日、それ以外は同年5月20日に撮影しました。
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まずは、12番線に設置されている発車標から。
下の段に、特急南紀7号 「新宮行き」 が表示されています。
英語表示は、こんな感じ。
乗車口の真上にある案内表示器も撮影。
桜通口に設置されている液晶ディスプレイ発車標は、こんな感じ。
南紀7号は途中、桑名・四日市・鈴鹿・津・松阪・多気・三瀬谷・紀伊長島・尾鷲・熊野市に停車します。
中2階通路に設置されている発車標を撮影。
表示される文字が、ホームの発車標に比べて細いです。
英語表示は、こんな感じ。
再び12番線の発車標を撮影。
特急南紀7号 新宮行きが、上の段に表示されています。
下の段には、区間快速 亀山行きが表示されています。
2022年3月のダイヤ改正で、新たに八田駅と春田駅が区間快速の停車駅に追加されたため、通過駅が永和駅と長島駅の2駅だけになってしまいました。
ちなみに、区間快速の英語表記は JR西日本だと 「Regional Rapid」 ですが、JR東海は 「Semi-Rapid」 となっています。
12番線に、特急南紀7号 新宮行きが入線してきました。
「列車が到着します ご注意ください」 「Train Approaching」 表示を撮影。
12番線に到着した特急南紀7号 新宮行きを撮影。
車両は、キハ85系でした。
特急南紀は、2023年6月30日にキハ85系での運行を終了しています。
(新型車両のHC85系に置き換え)
ヘッドマークには、那智の滝のイラストが描かれています。
車両側面の種別・行き先表示を撮影。
種別と行き先が一体となった方向幕が使われていました。
キハ85系には、白地の方向幕もありました。
今度は、前から車両を撮影。
隣のホーム 11番線には、特急しらさぎ15号 「金沢行き」 が停車しています。
キハ85系の特急南紀と 金沢行きの特急しらさぎという、今では見られなくなったもの同士が並びました。
こちらも、ヘッドマークを拡大して撮ってみました。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
最後に、隣のホーム・11番線から撮影した 特急南紀7号 新宮行きの写真をご紹介。
11番線に到着した特急しらさぎ15号 金沢行きも入れて撮りました。
以上、名古屋駅で撮影した特急南紀 「新宮行き」 を紹介しました。
今後、HC85系の新宮行きも撮影したいと思います。