
JR奈良線では、複線化に伴う線路切換工事のため、2022年5月21日21時頃から22日10時頃まで、桃山(22日は京都)~城陽駅間で運転を見合わせました。
その間、奈良駅から京都方面へ向かう電車は、城陽駅で折り返し運転を行いました。
※城陽から先、バスによる代行輸送なし。
下り列車(京都発)の城陽行きは多数設定されていますが、上り列車(奈良発)の城陽行きは 通常ダイヤで設定されていません。
今回、奈良駅で そんな普通 「城陽行き」 を撮影しました。
発車標の表示を中心に紹介したいと思います。
※現在作成途中の記事です。
あとで文章を追加します。
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5月21日の19時前に奈良駅を訪れました。
19時11分発の普通 京都行きが発車すると・・・


出ました!城陽行き!
一見すると、京都駅や他のJR奈良線の駅で見られる城陽行きの表示と同じに見えるかもしれません。
奈良駅や木津駅の発車標は、表示される文字のフォントが 京都駅や他のJR奈良線の駅と異なるのです。
※城陽行きの表示の比較は、別記事で紹介します。


英語表示は、こんな感じ。


一番上の段に、区間快速 京都行きが表示されました。
上の2段に京都行き、下の2段に城陽行きが表示されています。


こちらも、行き先表示を拡大して撮ってみました。


改札口にある発車標を、改札内側から撮影。

ついでに、4番のりばに停車中の区間快速 京都行きを撮りました。


一旦 駅近くのホテルにチェックインし、再び奈良駅に戻ってきました。
改札口の発車標は、4段全てが城陽行きになっています。
JR奈良線の電車は 基本的に4番のりばから発車しますが、21時50分発の城陽行きは 5番のりばからの発車となっていました。


英語表示は、こんな感じ。


続いて、4・5番のりばの発車標を撮影。
1本目の城陽行きは、乗車位置が 「△3~8」 ということで、6両編成の3ドア車(221系)で運転されることが分かります。


4番のりばに、1本目の普通 城陽行きが入線してきました。
電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。


普通 城陽行きの表示が一番上の段に表示されました。


城陽~京都駅間で運転取り止めになっているにも関わらず、「終点京都まで先に到着します。 The train will arrive first at kyoto.」 とスクロール表示が流れました。

4番のりばに停車中の普通 城陽行き(221系)を撮影。
城陽行き自体は JR奈良線でおなじみの行き先ですが、奈良駅で城陽行きが停車している光景は とても新鮮に感じます。

しゃがんで撮ると、こんな感じ。


隣のホーム 3番のりばに停車中の回送列車も入れて撮ってみました。


車両側面の行き先表示を撮影。


1本目の城陽行きが発車すると、発車標の一番下の段に 2本目の城陽行きが表示されました。
乗車位置が 「△3~6」 となっており、4両編成の3ドア車(221系)で運転されることが分かります。


城陽行きが上から2段目に表示されているところを撮影。


2本目の城陽行きが一番上の段に表示されると、一番下の段に 3本目の城陽行きが表示されました。
3本目の乗車位置は 「○3~6」 となっており、4両編成の4ドア車(205系)で運転されることが分かります。


2本目の城陽行きが入線してきました。

2本目の城陽行きです。
今度は、後ろから車両を撮ってみました。

しゃがんで撮ると、こんな感じ。

隣のホーム 3番のりばから、4番のりばに停車中の城陽行きを撮影。
3番のりばには、205系の回送列車が停車していました。