大和路線と おおさか東線では、2023年10月23日から、既存の快速電車の座席を使用した 新たな有料座席サービス 「うれしート」 が導入されました。
2024年3月16日のダイヤ改正で、「うれしート」 の運転本数が拡大。
土休日にも設定されるようになり、7~9時台の大和路快速3本が うれしート付きになりました。
直通快速は、奈良⇒新大阪・大阪へ向かう全ての電車に うれしートが設定されています。
今回、2024年5月に奈良駅を訪れ、区間快速・直通快速の有料座席 「うれしート」 を撮影しました。
発車標の表示を中心に紹介します。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
有料座席サービス 「快速 うれしート」 導入のお知らせ
2024年3月16日にダイヤ改正を実施します(近畿統括本部)

朝5時台に奈良駅を訪れました。
まずは、2・3番のりばに設置されている発車標から。
上から3段目に、見慣れないオレンジ色の乗車位置表示が出ています。
これが、うれしート付き車両の乗車位置表示です。
足元△印1番の乗車位置(8両編成 最後尾の車両)に うれしートがあるため、「△2~8 △1 うれしートあり」 と表示されています。

英語表示です。
うれしートの英語表記は、「URESEAT」 となっています。

2番のりばに停車中の直通快速 おおさか東線経由 大阪行きを撮影。
8両編成の221系です。
2番のりばの線路は左右両方にホームがあり、1番のりば(万葉まほろば線)側から乗り降りすることもできます。
ちなみに、1番のりば側は のりば番号がなく、駅の自動放送では 「こののりば」 と呼ばれます。

この車両は、種別表示が方向幕からフルカラーLEDに更新されていました。
なお、車両前面や側面には うれしートの表示が出ません。


車内の様子です。
うれしートのエリアは、このように小さな暖簾で仕切られていました。


6:36発から6:48発まで、3本連続で うれしート付きの車両が発車します。
6:12発・6:42発の直通快速と、6:36発の区間快速は、2024年3月のダイヤ改正から うれしート付きになりました。


種別・行き先表示を拡大して撮ってみました。


改札口の発車標には、うれしートの表示が出ません。


改札内コンコースの発車標も、この通り。


1番のりばと "こののりば" の発車標です。
こちらも、うれしートの乗車位置表示が出ています。

直通快速は、2年連続で停車駅が増えました。
2023年3月のダイヤ改正からJR淡路駅に、2024年3月のダイヤ改正から城北公園通駅に停車するようになっています。

2番のりばに停車中の直通快速を 1番のりば側から撮影。
こちらは、種別表示が方向幕でした。


区間快速(うれしートあり)、快速、区間快速(うれしートなし)、直通快速の4本が表示されています。

2番のりばに停車中の区間快速を撮影。
こちらも、種別表示がフルカラーLEDになっています。

ついでに、3番のりばに停車中の快速 JR難波行きも撮りました。


7時48分発の区間快速は、本日最後のうれしート車両です。
ちなみに、土休日ダイヤでは、15・16時台の直通快速が うれしート付きで運転されます。

2番のりばの直通快速を改めて撮影。


本日最後のうれしート車両が 一番上の段に表示されました。
8時台以降は、快速電車が概ね15分間隔で発車します。




うれしートのスクロール表示を撮影。
区間快速の足元△印1番は、一部の座席が有料座席 「うれしート」 です。
「うれしート」 と書かれた乗車口でお待ち下さい。
ご利用には乗車券の他に 「指定席券」 が必要です。


足元には、うれしートの乗車位置ステッカーが貼ってあります。

平日朝の時間帯、うれしート付きの車両は全て2番のりばから発車しますが、3番のりばにも うれしートの乗車位置が整備されていました。


1番のりば側の乗車位置は、緑色のステッカーではなく、アスファルトの道路でおなじみの白線で書かれていました。
こちらも、うれしートの乗車位置ステッカーが貼ってあります。

2番のりばに区間快速が入線してきましたが、うれしートの乗車位置(一番手前)に誰も並んでいませんでした。

最後に、1番のりば側から 2番のりばに停車中の区間快速を撮影。
以上、奈良駅で撮影した 区間快速・直通快速の有料座席 「うれしート」 を紹介しました。
221系8両編成のうち、最後尾の車両(1号車) 後ろ寄りを有料エリアとし、20席を指定席化するというものです。
平日の朝に、大和路線の区間快速(加茂⇒天王寺)2本、大和路線・おおさか東線の直通快速(奈良⇒新大阪・大阪)2本に、うれしートが設定されました。
※大阪環状線内は、うれしートの設定がありません。
平日の朝に、大和路線の区間快速(加茂⇒天王寺)2本、大和路線・おおさか東線の直通快速(奈良⇒新大阪・大阪)2本に、うれしートが設定されました。
※大阪環状線内は、うれしートの設定がありません。
2024年3月16日のダイヤ改正で、「うれしート」 の運転本数が拡大。
土休日にも設定されるようになり、7~9時台の大和路快速3本が うれしート付きになりました。
直通快速は、奈良⇒新大阪・大阪へ向かう全ての電車に うれしートが設定されています。
今回、2024年5月に奈良駅を訪れ、区間快速・直通快速の有料座席 「うれしート」 を撮影しました。
発車標の表示を中心に紹介します。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
有料座席サービス 「快速 うれしート」 導入のお知らせ
2024年3月16日にダイヤ改正を実施します(近畿統括本部)
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朝5時台に奈良駅を訪れました。
まずは、2・3番のりばに設置されている発車標から。
上から3段目に、見慣れないオレンジ色の乗車位置表示が出ています。
これが、うれしート付き車両の乗車位置表示です。
足元△印1番の乗車位置(8両編成 最後尾の車両)に うれしートがあるため、「△2~8 △1 うれしートあり」 と表示されています。

英語表示です。
うれしートの英語表記は、「URESEAT」 となっています。

2番のりばに停車中の直通快速 おおさか東線経由 大阪行きを撮影。
8両編成の221系です。
2番のりばの線路は左右両方にホームがあり、1番のりば(万葉まほろば線)側から乗り降りすることもできます。
ちなみに、1番のりば側は のりば番号がなく、駅の自動放送では 「こののりば」 と呼ばれます。

この車両は、種別表示が方向幕からフルカラーLEDに更新されていました。
なお、車両前面や側面には うれしートの表示が出ません。


車内の様子です。
うれしートのエリアは、このように小さな暖簾で仕切られていました。


6:36発から6:48発まで、3本連続で うれしート付きの車両が発車します。
6:12発・6:42発の直通快速と、6:36発の区間快速は、2024年3月のダイヤ改正から うれしート付きになりました。


種別・行き先表示を拡大して撮ってみました。


改札口の発車標には、うれしートの表示が出ません。


改札内コンコースの発車標も、この通り。


1番のりばと "こののりば" の発車標です。
こちらも、うれしートの乗車位置表示が出ています。

直通快速は、2年連続で停車駅が増えました。
2023年3月のダイヤ改正からJR淡路駅に、2024年3月のダイヤ改正から城北公園通駅に停車するようになっています。

2番のりばに停車中の直通快速を 1番のりば側から撮影。
こちらは、種別表示が方向幕でした。


区間快速(うれしートあり)、快速、区間快速(うれしートなし)、直通快速の4本が表示されています。

2番のりばに停車中の区間快速を撮影。
こちらも、種別表示がフルカラーLEDになっています。

ついでに、3番のりばに停車中の快速 JR難波行きも撮りました。


7時48分発の区間快速は、本日最後のうれしート車両です。
ちなみに、土休日ダイヤでは、15・16時台の直通快速が うれしート付きで運転されます。

2番のりばの直通快速を改めて撮影。


本日最後のうれしート車両が 一番上の段に表示されました。
8時台以降は、快速電車が概ね15分間隔で発車します。




うれしートのスクロール表示を撮影。
区間快速の足元△印1番は、一部の座席が有料座席 「うれしート」 です。
「うれしート」 と書かれた乗車口でお待ち下さい。
ご利用には乗車券の他に 「指定席券」 が必要です。


足元には、うれしートの乗車位置ステッカーが貼ってあります。

平日朝の時間帯、うれしート付きの車両は全て2番のりばから発車しますが、3番のりばにも うれしートの乗車位置が整備されていました。


1番のりば側の乗車位置は、緑色のステッカーではなく、アスファルトの道路でおなじみの白線で書かれていました。
こちらも、うれしートの乗車位置ステッカーが貼ってあります。

2番のりばに区間快速が入線してきましたが、うれしートの乗車位置(一番手前)に誰も並んでいませんでした。

最後に、1番のりば側から 2番のりばに停車中の区間快速を撮影。
以上、奈良駅で撮影した 区間快速・直通快速の有料座席 「うれしート」 を紹介しました。