岡山県新見市にある 新見駅。
伯備線の主要駅の1つであり、姫新線と芸備線の列車が乗り入れます。
今回は、2022年4月に新見駅で撮影した 芸備線の 「備後落合行き」 と 「東城行き」 の車両をご紹介。
※新見駅は、ホーム・改札口共に 発車標が設置されていません。
★過去記事★
広告
まずは、新見駅の時刻表を確認しておきましょう。
新見駅を発車する 芸備線の列車は、1日に6本しかありません。
そのうちの半数が 途中の東城止まりであり、東城~備後落合駅間は 1日に3往復という超閑散区間となっています。
朝5時台には、備後落合行きの 「快速」 が1本設定されています。
新見~東城駅間は 矢神駅のみ停車し、東城~備後落合駅間は各駅に停車します。
7時4分発の東城行きは土休日運休です。
そのため、土休日は 5時17分発の快速のあと、13時2分発まで 運転間隔が8時間近く開きます。
1番のりばには、13時2分発の普通 備後落合行きが停車中。
車両は、1両のキハ120形気動車です。
岡山地区のキハ120形は、帯がオレンジ色とピンク色になっています。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
今度は、後ろから車両を撮影。
備後落合行きの方向幕を拡大して撮影。
こちらも、しゃがんで撮ってみました。
最後に、駅舎側から備後落合行きを撮影。
その後 発車時刻になり、列車が備後落合駅へ向かって発車していきました。
翌日、備後落合駅から新見行きに乗って、新見駅まで戻ってきました。
この列車は、折り返し 16時16分発の普通 東城行きとなります。
方向幕が 「東城」 に変わりました。
まずは、車両を後ろから撮影。
東城行きの方向幕を拡大して撮影。
(方向幕の 「城」 の字付近に 虫が付いてしまってますね・・・)
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
今度は、前から車両を撮影。
こちらも、しゃがんで撮ってみました。
車内の様子です。
座席は 奥がボックスシート、手前(備後落合側)がロングシートです。
備後落合発の新見行きには 多くの人が乗車していましたが、新見発の東城行きに乗っているのは 奥にいる2人だけでした。
車内の運賃表を撮影。
液晶ディスプレイになっています。
ついでに、1番のりばの駅名標を撮影。
芸備線の列車は、新見駅を出ると しばらく伯備線の線路を走り、2つ先の備中神代駅から芸備線に入ります。
新見~備中神代駅間にある布原駅は、芸備線の列車しか停車しません。
先ほどの反対側、2番のりばの駅名標です。
基本的に、芸備線の列車は1番のりば、姫新線の列車は2番のりばを発着します。
前照灯が点灯したところで、改めて車両を撮影。
発車時刻になっても 乗客は2人のまま変わらず、そのまま発車していきました。
以上、新見駅で撮影した 備後落合行きと東城行きを紹介しました。