JR西日本の新しい長距離列車である WEST EXPRESS 銀河 (長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)。
これまで、山陰ルート(京都~出雲市)、山陽ルート(大阪~下関)、紀南ルート(京都~新宮)が運行されてきましたが、2021年12月下旬に 初めて四国へ乗り入れました!
12月25日に大阪発の琴平行きが、翌26日に琴平発の大阪行きが運転されています。
今回は、岡山駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 琴平行きをご紹介。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
「WEST EXPRESS 銀河」が四国へ初めて運行します
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銀河の琴平行きは、6番のりばの東側にある 5番のりば(予備ホーム)から発車します。
岡山駅に到着後、さっそく5番のりばへ行ってみると・・・
発車標に、銀河の表示が出ていました!
大阪駅の表示と異なり、列車名欄に 「WEST EXPRESS 銀河」 と表示されています。
また、大阪駅の発車標は 「団体」 の文字がオレンジ色でしたが、岡山駅は赤色になっています。
この駅では、土日以外の祝日に 臨時列車 「ラ・マルことひら」 の琴平行きが発車しますが、今回は行き先表示が出ませんでした。
発車時刻も表示されていません。
英語表示も撮影。
銀河の列車名表示は、通常の銀河と同じです。
反対側から発車標を撮ると、こんな感じ。
中央口に設置されている発車標です。
今回は団体専用列車のため、改札口や改札内コンコースの発車標には 銀河の表示が出ません。
・・・と書こうと思っていたのですが、銀河の発車時刻は11時55分頃だったので、あまり意味のない写真になってしまいました。
一番上の段には、1日に2本しかない特急南風・うずしお 「高知・徳島行き」が表示されています。
また、2020年3月のダイヤ改正で新設された普通 「備前西市行き」 も表示されています。
瀬戸大橋線ホームへ戻ると、ちょうど5番のりばに銀河が入線するところでした。
6・8番のりばの発車標に 5番のりばから発車する銀河の表示が出ています。
銀河は11時23分頃に到着し、11時55分頃まで約32分停車しました。
一番下の段に表示されている普通 児島行きよりも後に発車します。
普通 備前西市行きが発車すると、一番下の段に銀河の表示が出ました。
再び5番のりばへ行ってみると・・・いました!銀河!
山陰ルート・山陽ルートでは 山陽線ホームに停車していたので、5番のりばに停車している銀河を見ると 何だか新鮮に感じました。
5番のりばでは 銀河の乗客に対するおもてなしが行われており、「うらじゃ」 と呼ばれる踊りが披露されていました。
今度は、後ろから銀河を撮影。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
隣のホーム 4番のりばへ移動し、銀河を撮ってみました。
こちらも、しゃがんで撮影。
後ろから撮ると、こんな感じ。
その後、快速 マリンライナーに乗って 児島駅へ向かいました。
マリンライナーから 5番のりばに停車中の銀河を撮影。
翌日の夜、再び岡山駅を訪れると、6・8番のりばの発車標に 復路の銀河が表示されていました。
こちらも、5番のりばから発車します。
こちらも、5番のりばから発車します。
3・4番のりば(山陽線ホーム)の発車標には、銀河の表示が出ていませんでした。
以上、岡山駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 琴平行きの団体専用列車を紹介しました。
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