


※上の写真は2016年12月に撮影。
岡山駅の在来線ホームでは、かつて 全てののりばで 帯が 青色の駅名標が設置されていました。
2016年3月に JR西日本が 岡山・福山エリアの各路線に 路線記号と新しいラインカラーを導入し、それに伴って 駅名標が新しいラインカラーのものに更新されています。
(瀬戸大橋線のラインカラーは、JR西日本のコーポレートカラーと同じ青色です)
2016年3月に JR西日本が 岡山・福山エリアの各路線に 路線記号と新しいラインカラーを導入し、それに伴って 駅名標が新しいラインカラーのものに更新されています。
(瀬戸大橋線のラインカラーは、JR西日本のコーポレートカラーと同じ青色です)
ところが、2020年7月、JR西日本が 岡山・福山エリアの8路線に 「駅ナンバー」 を導入すると発表。
これに伴い、ひらがな駅名標が 駅ナンバー入りのものに再度更新されることになったのです。
JR西曰く、「2020年9月以降、準備が出来次第 使用開始する」 とのことでしたが、9月21日に岡山駅を訪れると ひらがな駅名標が駅ナンバー入りのものに更新されていたので、このブログでさっそく紹介しておきたいと思います。
★過去記事★
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まずは、2番のりば(山陽線下り・伯備線ホーム)の ひらがな駅名標から。
更新前は 「おかやま」 の文字が 駅名標の上から下までバランスよく配置されていました。
更新後は 駅名標の一番下に駅ナンバーが入ったため、駅名が上に詰めて書かれています。
更新前に比べ ラインカラーの帯が太くなり、「おかやま」 の文字が小さくなりました。
帯の色は 山陽線 岡山~福山駅間のラインカラーであるオレンジ色ですが、駅ナンバーは 山陽線 三石~岡山駅間と赤穂線のもの(S01、N01)が書かれています。

こちらは、3番のりば(山陽線上り・赤穂線ホーム)の ひらがな駅名標です。
帯の色は 山陽線 三石~岡山駅間のラインカラーである黄緑色ですが、駅ナンバーは 山陽線 岡山~福山駅間と伯備線のもの(W01、V01)が書かれています。

4番のりばの ひらがな駅名標も、この通り。

続いて、瀬戸大橋線・宇野みなと線ホームの ひらがな駅名標をご紹介。
こちらは、6番のりばの ひらがな駅名標。
瀬戸大橋線の駅ナンバー 「M01」 と、宇野みなと線の駅ナンバー 「L01」 が書かれています。

8番のりばの ひらがな駅名標です。


10番のりば(桃太郎線ホーム)の ひらがな駅名標は、こんな感じ。


ちなみに、9番のりば(津山線ホーム)の ひらがな駅名標は更新されていません。
津山線は 路線記号が導入されていますが、今回の駅ナンバー導入路線に含まれていないのです。

岡山駅での撮影後、在来線で関西へ戻りました。
車窓から確認したところ、東岡山駅などでも ひらがな駅名標が更新されていました。