岡山~出雲市駅間を結ぶ特急 「やくも」。
1982年に伯備線が全線電化して以来、国鉄車両の381系が使われ続けてきました。
2022年2月現在、国鉄特急型電車で運転される定期列車は、特急やくもの381系のみとなっています。
2024年春以降、新型車両の273系に 順次置き換えられる予定です。
今回は、2021年12月に岡山駅で撮影した 381系の特急 「やくも」 をご紹介。
※2022年7月16日追記※
2022年3月に撮影した写真を1枚追加しました。
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こちらは、2番のりばに停車中の特急 「やくも」 出雲市行きです。
まずは、車両を後ろから撮影。
特急 「やくも」 のヘッドマークです。
列車名の由来は、島根県東部の旧国名である出雲にかかる枕詞、「八雲立つ」(やくもたつ)に因みます。
ヘッドマークには、かつて指定されていた 「エル特急」 のマークが残されています。
隣のホーム 3番のりばへ移動して、2番のりばに停車中の381系を撮ってみました。
車両側面の行き先表示は、3色LEDになっています。
今度は、前から撮影。
2番のりばへ戻って、前から車両を撮影しました。
こちらは、1号車がパノラマグリーン車の381系です。
車両前面の列車名表示を拡大して撮影。
こちらもエル特急の名残で、「Lやくも」 と書かれています。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
続いて、出雲市方面から来た 当駅止まりの特急 「やくも」 をご紹介。
こちらは、4番のりばに到着した381系です。
車両を後ろから撮ってみました。
車両側面のLED表示を撮影。
「回送」 と表示されています。
一部の381系には、車両の側面に方向幕があります。
今度は、車両を前から撮影。
この日は山陰地方で雪が降っていたため、車両の前面に雪が付いていました。
3番のりばに到着した381系も撮影。
※2022年7月16日追加※
2022年3月、3番のりばに停車中の381系(当駅止)を、隣のホーム・2番のりばから撮影しました。
以上、岡山駅で撮影した381系の特急 「やくも」 を紹介しました。