※上の写真は2013年2月に撮影。
このブログでは、2013年2月に JR神戸線・大久保駅に設置されている発車標を紹介しました。
その時は、ホーム・改札口共に 古い発車標が設置されていたんですよね。
しかし、それから数年後、新快速の車窓から 大久保駅のホームを見ると、発車標が新しくなっていたのです。
(いつだったかは忘れました)
さらに、2020年3月には、「改札口の発車標がフルカラーLEDに更新された」 と情報提供を頂きました。
※春さん、情報提供ありがとうございました。
そこで今回、大久保駅を7年半ぶりに訪れ、更新された発車標を撮影してきました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、1・2番のりば(三ノ宮・大阪方面ホーム)から。
この通り、新しい発車標に更新されています。
2段表示で 横幅の狭い(列車名欄がない)タイプであること、さらには 「●一部の三ノ宮・大阪方面行電車は3番のりばから発車します」 という表記まで、前の古い発車標を踏襲しています。
発車標の左側に、液体(鳥のふん?)が流れたあとのような汚れが付いていました。
英語表示は こんな感じ。
この駅の発車標は 日本語・英語の切り替えが極端に早く、日本語は2~3秒、英語は0.5秒ほどしか表示されませんでした。
行き先欄には、行き先と乗車位置が交互に表示されます。
特急列車や貨物列車が通過する時は、「列車が通過します」 と表示されます。
この駅でも、英語の接近表示 「Train Approaching」 が出るようになっていました。
列車名欄がないため、「西明石から快速」 の表示は時刻欄に出ます。
隣のホーム 3・4番のりば(加古川・姫路方面ホーム)の発車標は、こんな感じ。
改札口の様子を撮影。 奥に2段表示の発車標が設置されています。
改札口の発車標を撮影。
ホームの発車標と違って、こちらは 緑色の表示が白っぽく表示されています。
見た目が3色LEDのフルカラーLED発車標です。
発車標を拡大して撮影。
まずは、加古川・姫路方面の発車案内から。
英語表示の出る時間が極端に短く、表示されてすぐに日本語に切り替わってしまいます。
こちらも、「●一部の三ノ宮・大阪方面行電車は3番のりばから発車します」 と書かれていました。
三ノ宮・大阪方面の発車案内は、こんな感じ。
列車名欄がないため、「西明石から快速」 の表示が時刻欄に表示されます。
遅れ表示は、行き先欄に表示されるようです。
ホームへ戻り、今度は反対側から発車標を撮影。
こちらは汚れていません。
普通電車が到着する時は、「電車がまいります」 と表示されます。
以上、大久保駅の更新された発車標を紹介しました。