
近江塩津駅では、1番のりばの外側の線路(湖西線の下り線)に 新しいホーム 「0番のりば」 が増設され、2021年12月20日から使用を開始しました。
大雪によるダイヤ乱れが見込まれる場合のみ使用される 臨時ホームです。
今回、2022年1月8日に近江塩津駅を訪れ、そんな0番のりばを撮影してきました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
近江塩津駅 新0番のりば(異常時用)の使用開始について
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ホームの様子を紹介する前に、駅の外の様子をご紹介。
過去記事で紹介した通り、古民家のような外観の駅舎です。




駅舎の左隣に、0番のりばにつながる階段が設置されました。
0番のりばへ行くには、駅舎内の改札口を通らず、改札外に設置された この専用階段を上ることになります。


0番のりばの出入口です。
使用されていない時は、このように シャッターが下ろされています。

0番のりばの案内看板を撮影。

0番のりばの階段と 駅舎の間に、雪が積み上げられていました。


反対側から 0番のりばの階段を撮ると、こんな感じ。

改札口の様子です。

IC改札機は、改札内の地下通路に設置されています。


ここからは、1・2番のりばから撮影した 0番のりばの様子をご紹介。
1・2番のりばの階段前から、まずは 0番のりばの南側(京都側)を撮影。
0番のりばは、既存のホームと違って 京都側にずれて設置されています。

出口の看板を拡大して撮影。


階段の近くには、接近表示器が設置されています。

1・2番のりばの階段前から、真横を見ると こんな感じ。

0番のりばに設置されている ひらがな駅名標です。
駅ナンバーは、北陸線の 「A03」 と 湖西線の 「B10」 の両方が書かれています。

ついでに、1番のりばのひらがな駅名標も撮影。
こちらは、帯の色が湖西線のラインカラーである水色になっています。

1・2番のりばの階段前から、敦賀方向を撮影。
0番のりばのホーム有効長は4両分で、うち2両分に屋根が設置されています。


0番のりばの のりば看板を拡大して撮影。


ホームの北側(敦賀側)、屋根のないところを撮影。

屋根のないところは、ホーム幅が非常に狭くなっています。


ホームの北端の様子を撮影。
階段は、1人が左右の手すりを握れるほどの幅しかありません。


反対側から 0番のりばのホーム全体を撮ると、こんな感じ。

今度は、1・2番のりばも入れて撮ってみました。
既存のホームも、島式ホームにしてはかなり狭いと思うのですが、新しいホームは それよりもさらに狭いです。

0番のりばを特急 「サンダーバード」 が通過していきましたが、駅自動放送は流れませんでした。



1・2番のりばの階段へ向かって歩きながら、0番のりばを撮影。

4番のりばの普通 米原行きに乗って引き返します。



3・4番のりばから、0番のりばを撮ってみました。

ついでに、4番のりばの ひらがな駅名標も撮影。
以上、近江塩津駅の0番のりばを紹介しました。
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