

※大阪駅 5・6番のりばの発車標。上から3段目に、「神戸方面 加古川行き」 が表示されています。
(2022年5月撮影)
大阪駅のJR京都線・神戸線ホームの発車標は、2024年になって、播州赤穂行きの表示が 「播州赤穂」 から 「姫路方面 播州赤穂」 になったりするなど、行き先表示が一部変化しています。
「神戸方面 加古川行き」 の表示も、その1つです。
今回、2022年5月と2024年7月に大阪駅で撮影した 「神戸方面 加古川行き」 の表示を新旧比較してみました。
★過去記事★
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こちらが、2024年7月に撮影した 「神戸方面 加古川行き」 の表示です。
「加古川」 の表示が、冒頭の写真と違うのが分かりますか?


表示を拡大して撮った写真を並べてみました。
こうして見比べると、違いが分かりやすいと思います。
一番分かりやすいのは、「古」 でしょうか。
横棒の位置が、下の方へ移動しています。
「川」 の文字は、「古」 との間が 変更前よりも開きました。
また、「加古川」 の3文字とも、一番上のドットを使わなくなっています。
そのためか、変更前よりも文字が小さくなった印象です。

英語表示は こんな感じ。


「Kobe Kakogawa」 の表示は、変化していません。


ついでに、中2階通路の液晶ディスプレイ発車標も撮影しました。
こちらは、2023年春頃に 表示が一新されています。

※上の写真は、2024年11月に彦根駅で撮影。
ちなみに、彦根駅の発車標は 「神戸方面 加古川行き」 の表示が変更されていません。
個人的に、変更前の表示の方が見やすいと思うんですよね。
変更後の表示は 「加古川」 の文字が小さく見えるので、半年以上経った 2025年2月現在も違和感があります。
JR西日本は、変更前の表示の何が気に入らなくて 表示を変えたんでしょうね。
理由を聞いてみたいです。