大阪駅では、2023年3月18日に 地下ホーム(21~24番のりば)が開業しました。
梅田貨物線を大阪駅寄りに移設・地下化してホームを設置したことで、特急 「はるか」 や 「くろしお」 が大阪駅に停車するようになり、おおさか東線の列車も乗り入れるようになっています。
JR西日本の長距離列車 「WEST EXPRESS 銀河」 は、2023年9月1日から 和歌山方面(京都~新宮)の列車が大阪駅の地下ホームに停車するようになりました。
今回は、2023年10月に 大阪駅の地下ホームで撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きをご紹介。
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まずは、うめきた地下口の改札内コンコースにある液晶ディスプレイ発車標から。
一番上の段に、「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きの表示が出ています。
新宮行きは 特急 「くろしお」 と同様、「和歌山方面 新宮行き」 と案内されていました。
種別・列車名表示を拡大して撮影。
青地に白文字で WEST EXPRESS 銀河 と表示されています。
続いて、22番のりばに設置されているLED発車標を撮影。
こちらも、「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きの表示が出ていました。
22番のりばの発車標に、隣のホーム 23番のりばから発車する普通 久宝寺行きの案内も表示されます。
上から3段目には、当駅止の普通電車が表示されていました。
おおさか東線の普通電車は 基本的に23番のりばで折り返すので、地下ホームで当駅止(駅到着後に回送)の普通電車が見られるのは深夜ぐらいでしょうか。
(朝の時間帯にもある?)
種別・列車名表示を拡大して撮影。
列車名は 大阪駅の高架ホームなどと同様、★マーク付きの表示になっています。
22番のりばに、「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きが入線してきました。
列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
22番のりばに到着した銀河を撮影。
列車は2分間停車した後、発車していきました。
車両側面は 通常だと列車名と行き先が交互に表示されるのですが、この日はなぜか行き先が表示されませんでした。
以上、大阪駅の地下ホームで撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 新宮行きを紹介しました。