JR西日本が 6両編成の117系を改造して運行中の長距離列車 「WEST EXPRESS 銀河」。
(長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)

基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。

このうち、和歌山方面は 下り(新宮行き)が夜行特急列車、上り(京都行き)が昼行特急列車としての運行です。

【和歌山方面(紀南コース)の運行】
2023年・・・1月9日~3月8日、9月1日~11月22日
2024年・・・1月22日~3月3日、7月1日~9月25日



和歌山方面の場合、銀河は 2023年3月に開業した 大阪駅の地下ホーム(21~24番のりば)に停車します。

しかし 2024年3月、京都発 新宮行きの銀河が運転される日に大阪駅を訪れると、高架ホームである11番のりばに 銀河の回送列車が停車していたのです。

このブログで紹介しておきたいと思います。



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こちらが、今回11番のりばで撮影した銀河です。

時刻は20時15分頃。

銀河は京都駅を21時15分に発車するので、その1時間前ということになります。

自分はてっきり、銀河は 向日町駅の車庫から出てくると思っていましたが、特急 「サンダーバード」 と同様に 新大阪駅の車庫から出てきたのでしょうか?


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角度を変えて撮ってみました。


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後ろから車両を撮ると、こんな感じ。

自分が 大阪駅の11番のりばで銀河を撮るのは、2020年12月以来です。

この時は、山陽コース上り(下関発 大阪行き)の当駅止でした。





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車両の側面には、「回送 Not in Service」 と表示されていました。

2020年に銀河が運行を開始して以来、自分はいろんな駅で銀河を撮りましたが、この回送表示を見たのは 今回が初めてです。

前述の当駅止を大阪駅で撮った時は、車両側面の表示を見ていなかったんですよね。


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隣のホーム 10番のりばには、JR京都線・琵琶湖線の通勤特急 「びわこエクスプレス」 草津行きが停車していました。

米原発着の2本は 特急 「サンダーバード」 の車両で運転されていましたが、草津行きは 特急 「はまかぜ」 の車両(キハ189系気動車)でした。

なお、2024年3月のダイヤ改正で、列車名が びわこエクスプレスから 「らくラクびわこ」 に変更されています。






この日 大阪駅を訪れたのは、びわこエクスプレスの草津行きを撮るのが目的でした。

まさか11番のりばに銀河が停車しているとは 思いもしなかったです。







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