京都方面~関西空港駅間を結ぶ 特急 「はるか」。
2022年8月6日~7日、岡山デスティネーションキャンペーンに伴い、特急はるかの車両を使った団体専用列車が運転されました。
1日目は 大阪駅から伯備線 新見駅まで行き、その後 倉敷駅まで南下して 尾道駅へ。
2日目は 尾道駅から大阪駅まで運転されました。
今回、2022年8月6日に大阪駅を訪れ、特急はるか 「新見行き」 の団体専用列車を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
「岡山デスティネーションキャンペーン」にあわせたJR岡山支社グループ特別企画
「おか鉄フェス 2022」の開催について(第二弾)
※ニュースリリースには、1日目の出発駅と2日目の到着駅が新大阪駅と書かれていますが、実際は大阪駅出発・到着でした。
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まずは、3・4番のりばに設置されている発車標から。
一番下の段に表示された団体専用列車が、今回の特急はるか 新見行きです。
特急列車の乗車口案内表示器も撮影。
こちらも、列車名や行き先はなく、右端に 「団体」 と表示されているだけでした。
発車標と違って、「Group」 表示は出ません。
3・4番のりばは、8時12分発の特急こうのとりから 9時10分発の特急こうのとりまで、当駅止まり以外 定期列車の発着がありません。
なお、特急サンダーバードは 8月4日に発生した豪雨により 北陸本線 今庄駅付近で甚大な被害が出たため、全列車運休となっていました。
団体専用列車の表示が 一番上の段に表示されました。
ニュースリリースには 新大阪8時11分頃発と書かれていますが、8時20分を過ぎても まだ大阪駅にやってきません。
8時30分頃になって、3番のりばに 特急はるか 新見行きの団体専用列車が入線してきました。
列車まいります Train Approaching 表示を撮影。
3番のりばに到着した 特急はるか 新見行きの団体専用列車を撮影。
3両の新型車両・271系を2本つなげた 6両編成で運転されました。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
271系の車両前面には、両開きの貫通扉が備えられています。
車両側面には、「団体」 と表示されていました。
英語表示は 発車標と異なり、「Reserved Train」 となっています。
車両の連結部分を撮影。
271系は、通常だと6両の281系と併結運転するのですが、281系の貫通扉が非常用のため、271系⇔281系の車内通り抜けができません。
今回は 271系同士を連結しているため、車内通り抜けができるようになっていました。
今度は、前から車両を撮影。
停車時間は5分程度しかなく、まもなく発車していきました。
以上、大阪駅で撮影した 特急はるか 「新見行き」 の団体専用列車を紹介しました。