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※上の写真は、2023年4月に奈良駅で撮影。


JR奈良線では、2016年頃から進められてきた第二期複線化工事が、2023年春に完了しました。

これに先駆けて、2022年12月から 複線化を記念したヘッドマークシール列車が運転されています。


そんなヘッドマークシール列車は、JR奈良線だけでなく、大和路線や おおさか東線などでも運転されているのです。

今回は、大阪駅の地下ホームで撮影した ヘッドマークシール列車の写真を簡単にご紹介。


★前回の記事★



【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
WEラブ奈良線! WEラブ赤ちゃん! 
~JR奈良線にてヘッドマークシール列車が運行開始 ~



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23番のりばに停車中の おおさか東線 普通 久宝寺行き。

6両編成の221系です。

車両の前面に、ヘッドマークシールが貼ってあります。


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ヘッドマークシールを拡大して撮影。

大阪駅の地下ホームで このヘッドマークシール列車を見るのは、何だか違和感がありますね。


ちなみに、反対側(最後尾の車両)はどうなっているのかというと・・・


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こちらは、京都府子育て環境日本一推進会議が取り組んでいる 「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」 のデザインのヘッドマークシールが貼ってありました。

公共の場で泣き始めた赤ちゃんを早く泣き止ませようと懸命にあやしているママ・パパに、周囲が「泣いても気にしませんよ」 という受容の気持ちをステッカーなどで 「見える化」 することで、子育てにやさしい気運をつくろう というプロジェクトなんだそうです。


「奈良線 第二期複線化」 のヘッドマークシール列車は4編成あるのですが、その全てが 「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」 とセットになっています。

おおさか東線では、車両の久宝寺側が 「奈良線 第二期複線化」、大阪側が 「WEラブ赤ちゃん」 です。


以上、大阪駅の地下ホームで撮影した ヘッドマークシール列車の写真を紹介しました。




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