※大阪駅 23番のりばに停車中の普通 久宝寺行き。(2023年4月撮影)
2023年3月18日、大阪駅の地下ホーム(21~24番のりば)が開業しました。
特急 「はるか」 「くろしお」 が停車するようになったほか、おおさか東線の全列車が乗り入れるようになっています。
今回、2023年4月1日・2日に大阪駅を訪れ、地下ホームの様子などを撮影しました。
この記事では、地下ホームに設置されている駅名標を紹介します。
広告
まずは、21番のりばの駅名標から。
関西空港方面へ向かう特急 「はるか」 と、和歌山方面へ向かう特急 「くろしお」 が発着するのりばです。
列車は 21番のりばを発車すると急勾配を上っていき、福島駅付近で地上に出て、西九条駅の手前で大阪環状線に入ります。
そのため、駅名標の帯の色が 大阪環状線のラインカラーである赤色になっていました。
左隣の駅が 西九条になっていますが、はるかは2010年3月13日から、くろしおは2023年3月18日から 全列車が西九条駅を通過しています。
先ほどの駅名標の反対側、22番のりばの駅名標です。
おおさか東線の直通快速や 臨時特急 「まほろば」 のほか、一部の普通電車が発着します。
こちらは おおさか東線のりばということで、帯の色は おおさか東線のラインカラーであるブルーグレーとなっていました。
隣のホーム 23番のりばの駅名標です。
おおさか東線の普通電車は、基本的に こののりばから発車します。
こちらも、帯の色は おおさか東線のラインカラーとなっています。
先ほどの駅名標の反対側、24番のりばの駅名標です。
新大阪・京都方面へ向かう特急 「はるか」 「くろしお」 が発着します。
新大阪駅からJR京都線に乗り入れるため、駅名標の帯の色が JR京都線のラインカラーである青色になっていました。
24番のりばは、線路の向こうの壁にも駅名標が取り付けられています。
先ほど紹介したLED発光型の駅名標と異なり、こちらの駅名標は点灯していませんでした。
(光らないタイプの駅名標?)
続いて、地下ホームにある ひらがな駅名標をご紹介。
こちらは、21番のりばの ひらがな駅名標です。
路線記号は、JR京都線の 「A47」 と 大阪環状線の 「O11」 が表記されています。
22番のりばの ひらがな駅名標です。
路線記号は、おおさか東線の 「F01」 と JR京都線の 「A47」 が表記されています。
23番のりばの ひらがな駅名標です。
路線記号は、おおさか東線の 「F01」 と 大阪環状線の 「O11」 が表記されています。
最後は、24番のりばの ひらがな駅名標です。
路線記号は、大阪環状線の 「O11」 と JR京都線の 「A47」 が表記されています。
以上、大阪駅の地下ホームに設置されている駅名標を紹介しました。