2023年3月18日、大阪駅で うめきたエリア(21~24番のりば、うめきた地下口)と西口が開業しました!
地下ホームに 特急 「はるか」 「くろしお」 が停車するようになったほか、おおさか東線の全列車が乗り入れるようになっています。
そんな うめきたエリアの目玉となっているのが、21番のりばのフルスクリーンのホームドアと うめきた地下口の顔認証改札機です。
顔認証改札機は、事前に 大阪~新大阪駅間を含むICOCA定期券の情報と顔情報を登録することで、ICOCA定期券をタッチすることなく通過できます。
※顔認証の区間は大阪~新大阪駅間のみ。
大阪駅から顔認証で入場した場合、新大阪駅に設置された顔認証改札機で出場する必要があります。
今回は、大阪駅の うめきた地下口に設置された 顔認証改札機をご紹介。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
大阪駅(うめきたエリア)で顔認証改札機の実証実験を開始します!
大阪駅(うめきたエリア)における 「顔認証改札機」 実証実験に向けてモニターの募集を開始!
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こちらが、うめきた地下口です。
顔認証改札機は どこにあるかというと・・・
右端にある これです。
改札機の常識を覆すようなデザインです。
入場する人と出場する人がすれ違うことができるほど幅が広く、開閉バーがありません。
改札機上部・柱と側面のディスプレイを撮影。
映像が近未来感満載です。
顔認証改札機は 右側通行となっています。
足元には入場・出場の矢印が映し出されていて、こちらも近未来感がありますね。
顔認証改札機は、顔情報を登録していない人でも ICカードをタッチして通過することができます。
顔認証改札機の隣には、「うめきた祝開業」 のボードが設置されていました。
ICOCAのマスコットキャラクター 「カモノハシのイコちゃん」 が描かれています。
改札内側から撮ると、こんな感じ。
以上、大阪駅 うめきた地下口の顔認証改札機を紹介しました。