2025年4月13日から10月13日にかけて開催される、大阪・関西万博。

その期間中、新大阪~桜島駅間を直通する 「エキスポライナー」 と、桜島駅~万博会場を結ぶシャトルバスが運行されます。

これに伴い、桜島駅に出口専用の臨時改札口が期間限定で設置されました。


2025年3月16日に桜島駅を訪れた際、そんな臨時改札口と駅舎を撮影しました。

このブログで紹介しておきたいと思います。


【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
万博アクセスルートでのお出迎え
桜島駅の改良とシースルーLED パネルを用いた演出



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まずは、ホームから見た様子から。

この通り、ホームの終端部に 新たな通路が設置されました。


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新しい通路は、木材がふんだんに使われています。


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通路を通った先に、臨時改札口があります。

ホームから既存の改札口へ行くには、階段を上り下りするなどして改札内跨線橋を通らなければなりませんが、臨時改札口へは段差なく行くことができます。


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通路の前からホームを撮ると、こんな感じ。


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ホームから駅舎を撮ってみました。


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1番のりばに、大阪・関西万博の公式キャラクター 「ミャクミャク」 のラッピング列車が入線しました。


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改札口を出て、桜島駅の駅舎を撮影。


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駅名表示も撮ってみました。


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駅前は工事中で、このように柵で囲われていました。

万博期間中は、シャトルバスに乗り換える客の滞留スペースになります。


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この滞留スペースを確保するため、駅前の駐輪場が一時的に移設されました。


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新たな通路を側面から撮影。

通路の真横に 車止めがあります。


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車止めの後ろから、ミャクミャクのラッピング列車を撮ってみました。


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こちらが、臨時改札口の駅舎です。


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臨時改札口の様子を撮影。

出口専用となっていますが、通路幅の広い自動改札は 入場もできる仕様に見えます。


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改札周りの壁は、全面ミャクミャク柄になっていました。


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改札外から通路を撮ると、こんな感じ。


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臨時改札口の左側には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの従業員専用出入口があります。


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臨時改札口の右側から駅舎方向を撮影。


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近くにあるコンビニで買い物したついでに、駅舎を反対側から撮ってみました。


以上、桜島駅で撮影した臨時改札口と駅舎を紹介しました。

自分はてっきり、この臨時改札口は 万博が始まる4月13日に使用開始すると思っていましたが、3月24日に使用開始したそうです。


万博終了後、臨時改札口は役目を終え、通路に使用した木材はベンチに転用されるそう。

USJの従業員や関係者のためにも、IC専用改札として 規模を縮小して残せば良いのに・・・と、個人的に思いますね。


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