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2025年4月13日から10月13日にかけて開催される、大阪・関西万博。

その期間中、新大阪~桜島駅間を直通する 「エキスポライナー」 と、桜島駅~万博会場を結ぶシャトルバスが運行されます。

これに伴い、桜島駅に出口専用の臨時改札口が期間限定で設置され、3月24日から使用開始されました。


今回は、2025年5月に桜島駅で撮影した 臨時改札口と駅舎をご紹介。


【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
万博アクセスルートでのお出迎え
桜島駅の改良とシースルーLED パネルを用いた演出


★使用開始前の様子★



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まずは、ホームから見た様子から。

ホームの終端部に、臨時改札口へと続く 下り坂の通路が設置されました。

ホームから既存の改札口へ行くには、階段を上り下りするなどして改札内跨線橋を通らなければなりませんが、臨時改札口へは段差なく行くことができます。


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臨時改札口への通路は、木材がふんだんに使われています。

通路に使用した木材は、万博終了後 木製ベンチなどに転用される予定です。


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通路の中央付近は、床に赤っぽい木材が使われていました。


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臨時改札口 駅舎内の様子を撮影。

万博会場へ向かう利用客を、全面ミャクミャク柄で出迎えていました。


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臨時改札口の様子です。

開閉バー付きの自動改札機は4通路(うち1つは幅が広いタイプ)あります。

改札を出ると、大型荷物を持っている人は左へ、持っていない人は右へ行くよう案内されていました。


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左端には、簡易型のIC改札機が設置されています。


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上にはシースルーLEDパネルが設置され、ミャクミャク柄が動いていました。


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ミャクミャク柄の壁を撮影。


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のりこし精算機は2台設置されています。


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大阪・関西万博の幟が3本設置されていました。


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臨時改札口からホームを見ると、こんな感じ。


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今度は、改札外から臨時改札口を撮影。

臨時改札口は出場専用となっており、ここから入場することはできません。


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道路を挟んだ向かい側には、万博会場(西ゲート)へ向かうシャトルバスが停車しています。


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木の通路を横から撮影。


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駅前は、シャトルバスに乗り換える客の滞留スペースになっています。

今回訪れた時、万博会場へ向かう利用客は 臨時改札口を出て右に進んでいったので、滞留スペースには誰も並んでいませんでした。


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既存の駅舎から駅前の滞留スペースを見ると、こんな感じ。


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既存の改札口です。

自動改札機は、左側の2通路が入場専用、右側の3通路が出場専用と分けられていました。


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道路を渡って、既存駅舎~臨時改札口の駅舎を撮影。


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万博会場へのシャトルバスも撮影。


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臨時改札口の駅舎です。


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臨時改札口から出てきた人が一斉にシャトルバス乗り場へ・・・と思いきや、左側にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の従業員専用出入口へ多くの人が入っていきました。

以前の記事も書きましたが、USJの従業員や関係者のためにも、万博終了後はIC専用改札として 規模を縮小して残したら良いのに・・・と、個人的に思いますね。


以上、桜島駅で撮影した 万博期間限定の臨時改札口と駅舎を紹介しました。







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