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※岩国駅に停車中の普通 下関行き。(2021年3月撮影)


JR西日本が 2021年3月13日に実施したダイヤ改正。

山陽本線の山口地区では、日中の時間帯に 岩国~小月駅間で普通列車が減便され、概ね60~80分間隔となっています。


先日、新山口駅から普通列車で岩国方面へ向かったところ、途中の徳山駅で17分も停車したんですよね。

そこで、山陽本線 山口地区の時刻表を調べたところ、新山口駅と徳山駅での停車時間がやたら長い普通列車が多いことに気づいたので、今回記事にしてみました。


★前回の記事★



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岩国方面(上り)

下関→岩国 朝
※5分以上の停車は黄色で示し、中でも10分以上の停車は赤枠で囲みました。
※時刻はいずれも平日のものです。


まずは、下関駅や新山口駅を 朝の時間帯に発車する列車から。

新山口5:03発の始発列車が 徳山駅で15分停車するのを皮切りに、5本連続で 徳山駅での停車時間が10分以上となっています。

特に、下関5:36発の列車と 下関6:00発の列車は、新山口駅と徳山駅でそれぞれ10分以上停車しています。


下関→岩国日中
下関駅を8~15時台に発車する列車の時刻です。

赤枠で囲った時刻を見ると、下関8:50発の徳山駅27分停車を皮切りに、目を疑うような停車時間がずらり。

特に 下関10:30発の列車は、新山口駅で33分、徳山駅で17分も停車しており、両駅を跨いで移動すると 停車時間だけで50分も費やすことに・・・。


下関→岩国 夜
夕方以降の時刻は、こんな感じ。

下関19:03発の列車は、新山口駅で27分も停車します。


下関方面(下り)

岩国→下関 朝
反対方向の列車も見ていきましょう。

まずは、朝の時間帯から。

徳山5:35発の列車が 新山口駅で25分も停車します。

その次の柳井発の列車も、新山口駅での停車時間が24分もあります。


岩国→下関 日中
岩国駅を7~15時台に発車する列車の時刻です。

岩国7:17発の列車は、徳山駅で23分、新山口駅で35分も停車しており、両駅を跨いで移動すると 停車時間だけで1時間近く費やしてしまいます。

岩国8:47発から12:44発にかけて、5本連続で新山口駅での停車時間が25分以上となっています。

※2021年3月31日追記※
この記事を公開した当初、「5本連続で徳山駅での停車時間が25分以上」 と書いていましたが、徳山駅ではなく新山口駅に訂正します。



岩国→下関 夜
最後は、夕方以降の時刻です。

岩国17:13発の列車が 徳山駅で15分停車します。

朝や日中と異なり、20分以上停車する列車はありません。


それにしても、岩国20:14発の新山口行きと 新山口22:05発の下関行きが5分差で接続できていないのが残念です。

前者の発車時刻を少し早め、後者の発車時刻を少し遅くするなどして、調整できないものでしょうか?



今回調べてみて、新山口駅や徳山駅で10分以上停車する列車の多さに驚きました。

岩国から下関まで乗り通す人は 18きっぱーを除いてあまりいないと思いますが、柳井・下松方面から防府・新山口方面へ、徳山・防府方面から宇部・下関方面へ移動する人は少なくないでしょう。

停車時間が5分ほどであれば まあ仕方ないかと思えますが、15分・20分・30分となってくると 時間のロスを強く感じます。

新幹線や岩徳線・山口線・宇部線の列車との接続をとるためなのか、貨物列車の通過待ちをするためなのかは分かりませんが、こうした長時間停車があることで 山陽本線 山口地区の利用者減少に拍車をかけるのではないでしょうか?

本数が少ない上に 新山口駅や徳山駅で20分以上停車するとなれば、誰だって 「それなら車の方が良い」 と思うはずです。

今後のダイヤ改正で、さらなる減便を検討する前に、停車時間の見直し(短縮)をしてほしいですね。

 

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