

※大阪駅で2021年1月に撮影。
JR西日本 在来線の発車標で 当駅止まりの表示といえば、行き先欄に 「当駅止」 「Not in Service」 と表示されるのが一般的です。
(主に京阪神地区と岡山・福山地区)


※敦賀駅で2018年1月に撮影。
福井駅や敦賀駅などでは、列車名欄に 「当駅止まり」 「Deadheading Car」 と表示されます。


※新山口駅で2019年4月に撮影。
新山口駅や岩国駅などでは、上の写真のように 「 当 駅 止 」 「Out of Service」 と表示されます。
(広島駅などのように、当駅止まりの表示が出ない駅もあります)
ところが、下関駅の発車標に表示される 当駅止まりの表示は、上3つのどれにも当てはまらない 独自のものになっているのです。
今回は、そんな下関駅の当駅止まりの表示を紹介します。
※写真は2018年3月と2021年3月に撮影しました。
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まずは、2018年3月に撮った写真から。
どのような表示が出ていたのかというと・・・


下関止!!!
まさに、下関駅でしか見られない表示です。
種別や両数、発車時刻の表示は出ません。
英語表示はどうなっていたのかというと・・・


Depot???
「Not in Service」 でも 「Out of Service」 でもなく、まさかの 「Dopot」でした。
goo辞書 によると、「(列車やバスなどの)車庫」 という意味だそうです。
当駅止まりの英語表示として使っているのは、JR西日本管内でここだけでしょう。


上の段には、普通 厚狭行きの表示が出ていました。
列車名欄には、両数と 「山陽方面」 が交互に表示されます。




翌朝、再び下関駅を訪れると、6番のりばの発車標に 当駅止まりの表示が出ていました。


しばらくすると、当駅止まりの列車が入線してきました。
「列車がまいります ご注意下さい」 表示を撮影。

到着した当駅止まりの列車と発車標を撮影。
山陽線 新山口方面や 山陰線 小串方面から来る普通列車は、基本的に 降車専用ホームである3・4番のりばに到着します。
降車専用ホームには、発車標が設置されていません。
また、山陽線 九州方面から来る普通列車は、基本的に 7番のりばか8番のりばで折り返します。
そのため、下関駅の発車標に当駅止まりの表示が出るのは 朝と深夜の一部の列車だけであり、なかなか見られません。




2021年3月に改めて下関駅を訪れました。
当駅止まりの表示は、「下関止」 「Depot」 のまま変わっていません。


表示を再び拡大して撮影。


下の段には、「この列車は車庫に入りますのでご乗車は出来ません。」 といったスクロール表示が流れていました。

しばらくすると、6番のりばに 当駅止まりの列車が到着しました。
下関駅に22時24分に到着する普通列車です。
以上、下関駅で撮影した当駅止まりの表示を紹介しました。









