下関駅では、これまで 小倉駅から先へ直通する普通列車が 朝晩に計10本設定されていました。

2022年9月23日、西九州新幹線開業に伴うダイヤ改正で、小倉駅以遠への直通列車が激減。

朝の大分行き1本だけになっています。


今回は、2018年3月に下関駅で撮影した普通 「新田原(しんでんばる)行き」 をご紹介。

※4年半前に撮影した写真です。
長らく 記事を作成せずにいましたが、今回 最新記事で紹介します。
まさか 新田原行きを 「消えた行き先」 として紹介することになるとは、思いもしませんでした。


★ダイヤ改正の記事★



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まずは、8番のりばに設置されている発車標から。

下の段に、新田原行きの表示が出ていました。

九州方面へ向かう普通列車は 7番のりばから発車することが多いですが、8番のりばから発車する列車もあります。

列車名欄には、両数と 「九州方面」 が交互に表示されます。


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続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。

Shindembaru」 のフォントが、「Kokura」 など 他の表示と異なっています。


2022年3月12日のダイヤ改正時点で、下関発の新田原行きは 夜の時間帯に3本設定されていました。
(18:57発、19:42発、20:35発)

今回のダイヤ改正で、全て小倉行きに変更されています。


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新田原行きが上の段に表示されると、下の段には門司行きが表示されました。

門司駅は 下関駅の隣の駅です。

終点の門司駅で、門司港駅から来る小倉方面行きに接続しています。


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行き先表示を拡大して撮ってみました。


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再び8番のりばの発車標を撮影。

下の段には、同じく日豊本線に直通する 「行橋行き」 が表示されています。

行橋駅は、新田原駅の2つ手前の駅です。


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8番のりばに停車中の普通 新田原行きを撮影。

4両編成の415系です。


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車両前面の方向幕を拡大して撮影。

こちらは、英語表記がありません。


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車両側面の方向幕です。

英語表記は、発車標だと 「Shindembaru」 でしたが、方向幕では 「SHINDENBARU」 となっています。


以上、下関駅で撮影した普通 「新田原行き」 を紹介しました。







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