
2025年4月13日から10月13日にかけて開催される、大阪・関西万博。
その期間中、新大阪~桜島駅間を直通する 「エキスポライナー」 と、桜島駅~万博会場を結ぶシャトルバスが運行されます。
(エキスポライナーは、2025年3月15日のダイヤ改正から運行開始)
今回、2025年3月に新大阪駅を訪れ、そんな 「エキスポライナー」 を撮影してきました。
写真が多いので、この記事では 発車標の表示を紹介します。
※323系のエキスポライナーの写真は、以下の記事で紹介しています。
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エキスポライナーは、基本的に2番のりばを発着します。
(一部の列車は3番のりばから発車)
まずは、2番のりばの京都側に設置されている発車標から。
一番下の段に、エキスポライナー 「ユニバーサルシティ方面 桜島行き」 の表示が出ました!
列車名 / 乗車位置欄には、列車名と乗車位置が交互に表示されます。


種別・列車名表示を拡大して撮影。
「臨時」 の英語表示は、「Extra」 となっています。


行き先表示を拡大して撮影。
新大阪からJRゆめ咲線への直通列車が運転されたのは、今回が初めてではありません。
直近では、2014年に USJで、映画 「ハリー・ポッター」 の世界を再現した、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」 が誕生したのをきっかけに、期間限定で運転されていました。
当時は 「ユニバーサルシティ方面」 の文字が赤色で表示されていましたが、今回は緑色になっています。


改札内コンコースの液晶ディスプレイ(LCD)発車標にも、エキスポライナー 桜島行きの表示が出ました!


種別・列車名表示を拡大して撮影。
LCD発車標には列車名欄がなく、種別欄に種別と列車名がまとめて表示されます。


行き先表示を拡大して撮影。
「ユニバーサルシティ方面 桜島」 「Universal-City, Sakurajima」 の表示が窮屈そうです。




在来線改札口に設置されている発車標です。
エキスポライナーは、おおさか東線 大阪方面のところに表示されていました。
この発車標は 上の2段に久宝寺方面、下の2段に大阪(地下ホーム)方面の発車案内が表示されます。


再び2番のりばの発車標を撮影。
エキスポライナー 桜島行きが、一番上の段に表示されました。



エキスポライナーが一番上の段に表示されると、一番下の段に 停車駅案内のスクロール表示が流れます。
途中の停車駅は、大阪(地下ホーム)、ユニバーサルシティの2駅のみ。
福島、野田、西九条、安治川口には停車しません。


2番のりばに、臨時列車 「エキスポライナー」 桜島行きが入線してきました。
列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
車両を撮影した後、エキスポライナーに乗って 大阪(地下ホーム)、ユニバーサルシティ、桜島の各駅を訪れました。




桜島駅からエキスポライナーに乗って、新大阪駅まで戻ってきました。
今度は、ホームの大阪側にある発車標を撮影。
以上、新大阪駅で撮影した臨時列車 「エキスポライナー」 桜島行きの表示を紹介しました。