JR西日本が 6両編成の117系を改造して運行中の長距離列車 「WEST EXPRESS 銀河」。
（長いので、記事中では 「銀河」 と書きます）
基本的に、山陰方面（京都～出雲市）、山陽方面（京都～下関）、和歌山方面（京都～新宮）の3ルートで運行されます。
2025年8月25日から10月29日までの間、銀河は和歌山方面で運行されています。
下り（新宮行き）が夜行特急列車、上り（京都行き）が昼行特急列車としての運行です。
※下りは月曜・金曜、上りは水曜・日曜に運行。
今回は、2025年9月に新大阪駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きをご紹介。
2023年1月にも撮影していますが、当時は 大阪駅地下ホーム（21～24番のりば）の開業前であり、3番のりばから発車していたんですよね。
2025年現在は1番のりばから発車するということで、改めて撮影してきました。
★過去記事★
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まずは、1番のりばに設置されている発車標から。
上から3段目に、「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きの表示が出ていました。
一番上の段には、1日に2本しかない 野洲行きの特急はるかが表示されています。
右端に 「到着まで約9分」 表示が出ていますが、2分ほどしか遅れていませんでした。
「到着まで約○分」 表示は電車が大幅に遅れたりダイヤが乱れた時に表示されるものですが、この駅では遅れ表示代わりに表示されるのです。
続いて、改札内コンコースにある液晶ディスプレイ（LCD）発車標を撮影。
一番下に、「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きが表示されています。
大阪駅 地下ホームの発車標と違って、列車名は 黒に近い青色で表示されていました。
在来線改札口に設置されている発車標も撮影。
上の2段に 1～3番のりばから発車する特急列車（はるか・くろしお・まほろば・らくラクやまとなど）、下の2段に 4番のりばから発車する特急列車（サンダーバード・スーパーはくと・らくラクびわこ・ひだなど）が表示されます。
湖西線へ直通する列車の場合、列車名欄に時々 「湖西線経由」 と表示されます。
銀河が一番上の段に表示されたところで、改めて撮影。
敦賀行きのサンダーバードは、20:58発の49号が 本日の最終列車です。
LCD発車標も、一番上の段に銀河の京都行きが表示されています。
停車駅のところに、「WEST EXPRESS 銀河 京都行は、京都までとまりません。」 と固定表示されていました。
1番のりばの発車標を改めて撮影。
1番のりばに、「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きが入線してきました。
列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
1番のりばに到着した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを撮影。
斜めから撮ると、こんな感じ。
停車時間は短く、すぐに発車していきました。
以上、新大阪駅 1番のりばで撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを紹介しました。
