※新大阪駅 3番のりばに停車中の普通 大阪行き。(2023年4月撮影)
2023年3月18日、梅田貨物線 新大阪~西九条駅間の一部区間を大阪駅寄りに移設・地下化して、大阪駅の地下ホーム(21~24番のりば)が開業しました。
これにより、特急はるか・くろしおの全列車が大阪駅に停車するようになったほか、おおさか東線の全列車(深夜の久宝寺発 放出行きを除く)が大阪駅まで乗り入れるようになっています。
今回、2023年4月に 新大阪駅の おおさか東線ホーム(1~3番のりば)で駅名標を撮影しました。
2019年3月に撮影した写真と比較しながら、紹介したいと思います。
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まずは、1番のりばに設置されている駅名標から。
写真は 上が2019年3月、下が2023年4月に撮影したものです。
以前は 右隣の駅が 「西九条」 でしたが、大阪駅 地下ホームが開業したため 「大阪」 に変更されています。
左隣の駅は、これまで おおさか東線の 「南吹田」 だけでしたが、今回の更新で JR京都線の 「東淀川」 が追加されました。
1番のりばから大阪方面へ向かう列車の発車がないためか、右矢印が削除されています。
2番のりばの駅名標です。
こちらも、「西九条」 が 「大阪」 に変更されています。
3番のりばの駅名標です。
こちらも、「西九条」 が 「大阪」 に変更されています。
左隣の駅は、これまで JR京都線の 「東淀川」 でしたが、今回の更新で おおさか東線の 「南吹田」 に変わりました。
おおさか東線の大阪行きが3番のりばから発車するようになったためです。
3番のりばから久宝寺方面・京都方面へ発車する列車がないためか、左矢印が削除されています。
ついでに、4番のりば(JR京都線 京都方面・特急サンダーバード 金沢方面)の駅名標も撮影。
以上、新大阪駅 おおさか東線ホームの駅名標を新旧比較しました。