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2023年3月18日から、大阪駅(うめきた地下口)と新大阪駅で 顔認証改札機の実証実験が始まりました。

顔認証改札機は、事前に 大阪~新大阪駅間を含むICOCA定期券の情報と顔情報を登録することで、ICOCA定期券をタッチすることなく通過できます。
※顔認証の区間は 大阪~新大阪駅間のみ。
新大阪駅から顔認証で入場した場合、大阪駅の顔認証改札機で出場する必要があります。



今回は、新大阪駅の在来線改札口(東口)に設置された 顔認証改札機をご紹介。


★稼働開始前の様子★


★大阪駅 うめきた地下口の顔認証改札機★



【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
大阪駅(うめきたエリア)で顔認証改札機の実証実験を開始します!
大阪駅(うめきたエリア)における 「顔認証改札機」 実証実験に向けてモニターの募集を開始!


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まずは、改札内側から撮影。

大阪駅の顔認証改札機は 洗車機のような外観で近未来的でしたが、こちらは通常の自動改札機をピンク色にしただけ といった感じです。

顔情報を登録していない人が誤って通るのを防ぐためか、既存の改札機と違って 斜めに配置されています。


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足元には、「顔認証専用」 などと書かれたステッカーが貼ってあります。

大阪駅の顔認証改札機は 顔情報を登録していない人でもICカードをタッチして通ることができましたが、こちらは顔認証専用となっており ICカードで通ることはできません。

記事の冒頭にも書いたとおり、顔認証改札機を通るには 大阪~新大阪駅間を含むICOCA定期券を所持し かつ 事前に顔情報を登録する必要があります。


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改札外側から撮ると、こんな感じ。


以上、新大阪駅に設置された 顔認証専用改札機を紹介しました。

今後、JR西日本の他の駅にも顔認証改札機が設置されるのか 気になるところです。




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